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特殊相対性理論
99
:
あああ
:2007/09/09(日) 12:11:58
太陽などの強い重力場の付近の空間における光線の湾曲についても、一般相
対性理論だけでなく、ニュートン力学で考えることもでき、実際、18世紀
末のドイツの天文学者
ゾルナーが、それを考察している。ニュートン力学においては、光線の湾曲は、
a = 2・G・M/(c^2・R)
で求められる。
一方、一般相対性理論では、
a = 4・G・M/(c^2・R)
となって、つまり、ニュートン力学の場合の2倍となる。
太陽の場合は、ニュートン力学では、0.875 sec、一般相対性理論では、
1.75 secとなる。
このどっちが正しいかは、実際の観測などで比べてみるしかない。
(それを検証したのが、1919年のイギリスの天文学者・エディトンによる
検証とされる)
しかし、このように重力場付近の光線の湾曲も、ニュートン力学でも考察
可能だ(ただ、一般相対性理論による値の1/2となるが)。
なお、この重力場付近における光線の湾曲の検証に関しても、現在では、
パルサーなどを使った観測によって、エディトン時代の観測より、遥かに
精度の高い観測がされ、結果は、どれも一般相対性理論による理論値を、
誤差の範囲で、支持している。
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