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「集合・位相入門」輪読会

149 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/02(火) 13:37
A) 集合と元

まず、集合とは皆さんもよくご存じのとおり、
いくつかのものを一まとめにして考えた”ものの集まり”のことです。
Aを1つの集合とするとき、Aの中に入っている個々の”もの”を
Aの元(または元素、要素)と言います。

”もの”aが集合Aの元であることを、記号で
  a∈A または A∋a
と書きます。これを「aがAに属する」「aはAに含まれる」「Aはaを含む」などと言います。
a∈Aの否定は、
  a∉ฺA または A∌ฺa
と書き表します。

ある集合Aとものaを考えるとき、
「a∈A または a∉ฺA のいずれか一方のみが成立し、
両方同時に成立したり、両方同時に不成立であったりしない」場合に限って、
Aを”集合”と呼んでよいことにします。




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