朝鮮半島の火田民について

14：jwlee71：2004/04/05(月) 15:37 HOST:adsl-67-113-245-188.dsl.snfc21.pacbell.net: 続大典は同時に既存量案と別個で"火田量案"を作成することとそれのための詳細事項を規定したし,正祖9年(1786), 大典会通では火田の税率が決まった.

17､8世紀火田拡大に対する政府の立場はそれを現実で収容するが山林毀損を防止するために'山腹以上の火田'に表現される乱開発を抑制するのが基本だったことと見える.

しかし正祖実録, 正祖7年10月29日, "湖西御史事目"に記録されたように,主要封山でさえ不法的な開墾がずっと拡がってそれを摘発するのがまた一つの暗行御史(王の命令で全国を見回って不法的な事を摘発する管理)の主要業務になるだけこの時期火田の拡大傾向は政府の現状維持のための努力さえ顔負けにさせるのだった.

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