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誰が”Logos”を”道=Tao”と訳したか? Ⅱ

6山上の垂訓:2012/04/28(土) 20:26:27
福音派の連中に聞いてみよう。
「聖書66巻まごうことなき神の言葉だ」
と言うが、”神のことば”ってギリシャ語でなんていうか知ってる?
”神のことば”とは、聖書という書物に書かれた文言ではなく、
(それでは”紙のことば”)
創世記第一章で神が言われた、「光あれ!」に続く数々のことばが
ロゴス。”ことば”とも、”知恵”とも、”真理”とも訳しうる単語。

神のことばとして生まれたのが御子イエス。肉体を取る前のイエスが
神の言葉=ロゴスです。だから福音書ではこうつながって来ますね。

「人はパンのみにて生きるにあらず。神の口から出るひとつひとつの
”ことば”によって生きる。」(マタイ 4:4)
・・・人が生きるどころか、神のことばによって世界は造られたのであります。

「天より主をほめあげよ・・・・・
 彼言いたればすなわち成り、彼命じたればすなわち造られたり・・・」
                        (詩篇148編)

「光あれ!山あれ!谷あれ!空を飛ぶ鳥あれ!地を這うものあれ!・・・」
という神のことばによって世界がつくられた。

だから”神のことば”というのは、聖書に書いてある文言ではなくて、
肉(サルクス)を取る前のロゴスだということ。
”神のことば”とは、主イエス自身のことです。
そのロゴスが人間の肉体を取った(受肉=Incarnation)のが、ナザレのイエス。
ここのところがわかってないから、福音派は1000年たっても聖書の読み方も
わからないでしょう。


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