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■■信仰を深めるキリスト教書籍の良書紹介

1アーミッシュの赦し(恵み):全米ベストセラー&ロングセラー:2010/11/18(木) 15:03:56
☆★☆アーミッシュの赦し(恵み)
〜〜Amish Grace: How Forgiveness Transcended Tragedy〜〜
−なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか−

著者/訳者名 ドナルド・B.クレイビル/著 スティーブン・M.ノルト/著
      デヴィッド・L.ウィーバー‐ザーカー/著 青木玲/訳
出版社名 亜紀書房 (ISBN:978-4-7505-0803-0)
発行年月 2008年05月 :価格 2,625円(税込

書籍案内→ttp://www.akishobo.com/new/new_080418.html

☆目次
1.ニッケル・マインズのアーミッシュ
2.乱射事件 3.余波 4.驚き
5.反響 6.赦しの慣習
7.赦しのルーツ 8.赦しの精神
9.赦しの実践 10.ニッケル・マインズの赦し
11.シャニング(忌避)への疑問
12.悲嘆、神の摂理、そして正義
13.アーミッシュ・グレイスと我々

2006年10月2日、キリスト教の特異な一派で、
風変わりな生活スタイルなどで知られる、平穏なアーミッシュの村の学校で惨劇が起こった。
銃乱射で5人の少女が死に、5人の子が重傷を負った。
1人の少女は「私を撃って!」と名乗り出たという。
ところが、アーミッシュは事件後すぐに、
犯人とその家族を赦す、と声明を発表し、世界に衝撃を与えた。
その真意とは何か、どのような宗教的かつ文化的な考えから発せられたものなのか。
本書は、アーミッシュの専門研究家が、初めて衝撃の事件の全容と信仰の関係をとらえたもので、
発売たちまち全米ベストセラーとなった、ロングセラー書籍。

2アーミッシュの赦し(恵み):全米ベストセラー&ロングセラー:2010/11/18(木) 15:04:22
>>1よりつづく
☆★☆アーミッシュ
イエスの教えを忠実に守るプロテスタントの一派で「アナバプテスト(再洗礼派)」と呼ばれる。起源は16世紀に遡る。
大きくメノナイトとアーミッシュの二派に分かれ、18世紀半ば頃にヨーロッパから北米各州に移住。
19世紀後半になると、社会への融和を進めるメノナイトに合流するアーミッシュも現れたが、
昔ながらの慣習を崩さなかったアーミッシュもいて、〈オールド・オーダーズ〉と呼ばれる。
彼らが本書の主人公たちである。

アメリカとカナダで、近代文明を拒否して、独自のライフスタイルを200年以上も続けている人々。
キリスト教プロテスタントの小会派。アナバプテストと呼ばれ、幼児洗礼後、成人洗礼をする再洗礼派のひとつ。
再洗礼派には、他にメノナイト、ブレズレン、ハッターライトなどがある。
ヨーロッパのアナバプテストのうちから、1525年、スイスで、
ジェイコブ・アマンに率いられて誕生した宗派であり、
アマン派を意味する「アーミッシュ」と名づけられた。
彼らは、ヨーロッパでは異端として迫害を受け、1700年代にアメリカ、ペンシルベニア州へわたった。
現在、アメリカ24州とカナダのオンタリオ州に約20万人が生活しているといわれている。
アーミッシュと起源を同じくする、再洗礼派のメノナイトは、ライフスタイルもアーミッシュに似ている。

彼らのライフスタイルの特徴は、
 ①信仰に基づいた簡素な生活をモットーとし
 ②教区と呼ばれる数十家族からなる相互扶助のコミュニティを形成し、
 ③農業を基盤とした生活
 ④家族中心の生活をおこない
 ⑤電気や電話を使わず
 ⑥自動車を所有せず、馬車(バギー)を利用し、
 ⑦独特の衣服を装い、
 ⑧八年制の学校を設立、運営し
 ⑨ペンシルベニア・ダッチ(言語)を話し、
 ⑩二週間に一度各家庭、持ち回りで教会活動をおこなうなどである。

3アーミッシュの赦し(恵み):全米ベストセラー&ロングセラー:2010/11/18(木) 15:04:45
>>1-2よりつづく

彼らのライフスタイルは、オルドヌングとよばれるルール集によって規定されている。
これは長い年月を経て作られたものであり、通常は書かれていない。
こどもたちは父親や祖父から口伝えに、
また大人の行動からアーミッシュとしてすべきこと、してはいけないことを学ぶ。

☆ラジオやテレビ
 アーミッシュは外の世界とつながる電気の利用を拒否しているので、テレビは禁止である。
 電池は一般に許可されているが、ラジオも外の世界とつながるという意味で禁止されている。

☆配偶者
 アーミッシュは、ごくわずかの例外を除いて、アーミッシュとのみ結婚する。
 一般に女性は19歳から20歳で結婚する。
 プロポーズは男性からのみされるので、男性の独身者は少ない。

☆服の縫い方
 アーミッシュの女性は家族全員の服を自分で作る。
 服地を大量に買い、空いている時間を見つけては、ミシンを踏む。
 型紙は、友人からもらったり、母親に教えてもらう。

☆料理や菓子作り
 アーミッシュの女の子は、6歳頃から家事を手伝い始め、11歳頃には一人で料理を作れるようになる。
 アーミッシュの日常食にもパイはよく登場するが、女性は、空いた時間にパイ、クッキーやパンを焼いて、
 道端のスタンドで売り、生計の足しにすることが多い。
 これらは「アーミッシュブランド」として、観光客に人気がある。

☆教会のリーダー
 一人の監督、二人の説教者、一人の執事からなる。  「アーミッシュの学校」論創社刊より

4アーミッシュの赦し(恵み):全米ベストセラー&ロングセラー:2010/11/18(木) 15:05:12
>>1-3よりつづく

アーミッシュ
  ↓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

5名無しの神学さん:2018/02/24(土) 15:09:59
作詞:聖イエス会教祖様

時の流れははやく 終末は迫り
しののめが近いと みな告げしめす
神の期待に われらは こたえん。

メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。


十字架の旗のもと 決意も新たに
いのちにはいのちを 愛には愛を
心燃えたち われらは こたえん。

メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。


新しいエルサレム ゴールをめざして
ハシッドの召命 神化の道を
ただひとすじに われらは こたえん。

メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。


神のビジョンを見つめ 聖霊に燃えて
新しい歴史と 輝く未来
メシヤの世紀 われらは 開かん。

メシヤの世紀を迎えるために
若いいのちを燃焼させよ
世界はわれらを待っている。


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