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キリスト教と美・2
16
:
フランシス・ヒデ
:2004/02/20(金) 22:49
chiaraさま、
ありがとうございます!
むむむ、カルヴィン統治下のジュネーブとやっぱり共通項が少なからずあるよう
ですね。ただ、私は当時のジュネーブの状況を特に調べているわけではないの
で、よく言われてきた通説の情報でそう考えているだけですが。もし、どなたか
当時のジュネーブの詳しい研究をしてらっしゃる方がいらっしゃれば、正確な
情報をお知らせください!!
まあ、誰にでもすぐ分かる共通点は:
当初は民衆が招いてしまった
スケープゴートが設定された(カルヴィンの場合、よーするにローマ・カト
リック)
文化芸術が否定・破壊された
違うのは、民衆が蜂起して指導者を処刑したか/しなかった(できなかった)か、
という点でしょうね。
その理由はおそらく、
当時のジュネーブとフィレンツェの事情の違い、もさることながら
カルヴィンはサヴォナローラと違って、政治的にも優れた人物であり(とにかく
キレ者!)、しかも政治と神学指導の両職務に身を粉にして働いた
ジュネーブでは、一種の「民衆を監視するスパイ組織」のようなものがあって、
これがかなり「有効」だった
といった点でしょうか?
chiaraさま、当時のフィレンツェの「青年団」は、どの程度厳しい取締りを
やっていたのでしょうか?どうも、彼らや「民間からの密告」の利用方法に
関しては、ジュネーブのほうが上手だったのか?という印象があります。
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