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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(171)

1解法者:2005/03/17(木) 09:53:15
>失郷民(1)<

 光復節(1945年8月15日)以後に、北朝鮮から南の韓国へ逃亡した人たちは、「金 日成」一派の共産主義からの迫害を受けた人たちである。
 話を聞いても「金 日成」一派の共産主義者に対する<憎悪>は消えない。土地を奪われ、家族を殺されたためだ。
 ところが、最近の韓国の情勢から、彼らの怨念が忘れられている。「反共」という言葉さえ死語になりつつある。容共主義者の「金 大中」大統領の出現からである。

 「反共」という表現をめぐって、失郷民(故郷が北朝鮮にある人)関連の業務を支援する「以北5道委員会」と失郷民団体「以北道民中央連合会」が激しく対立している。行政自治部(行自部)が「以北5道に関する特別措置法」で「反共思想の鼓吹」などの表現を削除した改正法案を国会に提出したことが明らかになったのが発端となった。
 同法は、以北5道委員会の構成と業務範囲などを定めた法律で、1962年に制定された。改正案は、以北5道委員会が今年5月に自主的に作り、行自部の検討と閣議を経て国会に提出された後、現在、国会行政自治委員会に係留中だ。
 改正案は、第4条2項の啓蒙宣伝業務に明示されてある「反共思想の鼓吹」、「国是宣伝と宣ぶ工作の計画実施」、「南下避難民らに対する思想先導」などの項目と表現を完全に削除した。その代わり、以北5道民への支援・管理と北朝鮮脱出住民への支援業務などを追加した。


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