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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(161)

1解法者:2005/02/01(火) 23:04:09
>韓国にいる脱北者(1)<
  
 韓国には、北朝鮮からの亡命者(脱北者―韓国では「帰順民」という)が7千人近くいる。年々増加している。
 しかし、韓国人の眼差しはとても冷たい。これは、他人には冷たいという朝鮮人特有の性質と地域差別によるものだ。
 「脱北者」、<3無>に悩まされている。「就職できない」、「結婚できない」、「友人ができない」の3つである。
 「脱北者」と聞いただけで、敬遠する。<赤>の仲間という理由もあるが、「異郷民」であるということだ。北の人は<気性が激しい>、なかなかなじまない。これが敬遠される大きな理由だ。

 まずは、東亜日報の記事を見て見よう。
  http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004123164968

 「これまでの苦労は、北朝鮮を脱出する当時の苦労に比べても、劣らないものでした。しかし、今年いよいよ可能性が開けたのだから、来年には夢をかなえるため全力投球しなければならないと思います」
 いろいろあった2004年。深刻な内需低迷で庶民はため息ばかりの一年だったが、黙々と自身の仕事に最善を尽くし、04年を「希望の年」にした人々がいる。北朝鮮出身という蔑視(べっし)のなか、事業を展開するために政府からもらった定着金を全部失ったりもしたが、たゆまぬ努力のすえ、今年初めて黒字に転じた脱北者会社、(株)白頭(ぺクトゥ)食品の職員らがその主人公だ。
 24日午前、京畿道金浦市通津邑(キョンギド・キンポシ・トンジンウプ)の小さな食品工場。冷たい風が吹いていたが、食品の箱を運ぶ従業員たちのえり首は汗で濡れていた。「早く急ぎなさい」という耳慣れない平壌(ピョンヤン)のなまりには、どことなく楽しんでいる様子が感じられた。
 リフトを運転していたシン・ドンヒョク氏(39)は「会社を設立して初めて赤字をまぬがれたのだから、この程度のことは何でもない。1年中この調子なら、鼻歌を歌いたい気持ちだ」と話した。白頭食品は、シン氏をはじめチョン・ヨンイル(38)、李ソンナム(46)氏など、北朝鮮脱出者7人が集まって作った会社である。


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