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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(158)
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:
解法者
:2005/01/21(金) 23:15
>「六カ国協議」と中国(1)<
日本では中国が北朝鮮との国境沿いに軍隊を派遣して北朝鮮からの難民の流入を阻止しようとしている、あるいは北朝鮮も国境地帯を監視して北朝鮮から中国への脱北を阻止している、などのとの報道が頻繁になされる。しかし、北朝鮮から中国への脱北者は一向に減少していない。
それはなぜか。双方の国境警備に就いている軍隊が一番困るからである。この脱北者を統制し、利益を受けているのが他でもない軍隊だからである。彼らは表面には立たない。取り仕切っているのは双方とも「華僑」である。正確には「闇社会」と言っても良い。「闇社会」が双方の軍隊を牛耳っていると考える。両国の軍隊、中国の官憲と北朝鮮国家保衛部は「華僑」いや「闇社会」からの<上納金>で潤っている。まず、脱北者、以前とは全く様相が一変している。亡命者から労働者(出稼)へである。彼らは両国を往来する。ここに利権を生む機会が訪れる。彼らから「税金」として<上納金>を巻き上げている。共産主義国家では銃口から国家が生まれる。したがって、軍隊が権力の中枢を占める。警察などは軍隊の下請けだ。軍人の鼻息をうかがわずして政権の維持は不可能だ。こうして軍隊は肥大化する。肥大化した軍隊は<生活の糧>を普段に求めなければならない。ここから<賄賂>が生まれ、腐敗する。
中国にあれだけの軍隊、警察がいて、なぜ中国にいる「脱北者」を一掃できないか、それは彼らおよびそれを取り巻く者たち「闇社会」から<賄賂>をもらっているからだ。
中国の北朝鮮との国境地帯の延辺朝鮮族自治州、企業は脱北者の労働力なくして成り立って行かない。こんなこと誰でも知っている。今では、企業も脱北者を隠して働かしていない。堂々とやっている。知り合いの養蜂業者、煉瓦企業主も同じである。軍隊と密接につながっている官憲を<上納金>つまり<賄賂>づけにしているから、取締りなどありっこないと豪語している。実際そのとおりだ。
北朝鮮の軍隊も同じだ。出稼ぎから帰る者たちからの<上納金>で生活が成り立っている。
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