したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

在日朝鮮人のための北朝鮮講座(160)

1解法者:2005/01/21(金) 23:14
>「六カ国協議」と中国(3)<

 どこの国でも他国に影響を及ぼしたい。特に隣国にはだ。中国、これだけ援助していれば、影響力を持ちたい。しかし、どうもそうなっていない。
 一つは、北朝鮮に恫喝されている。もう一つは軍がその気にならない。
 「六カ国協議」、北朝鮮を押さえ込もうというものである。中国、自分たちに核が向けられなければ良い。軍隊は戦争がなく、かつ影響力を保持していれば良い。平穏無事、これが肝要だろう。資本主義国との間に<緩衝地帯>があることが一番だ。崩壊が一番困る。
もしかして戦争が起きるかも知れない。難民が押し寄せ、混乱状態となって出動しなければならなくなる。緩衝地帯もなくなる。現状維持が一番よい。
 中国の権力を握っている軍隊、良くわかっている。現状維持であれば戦争もない。利益が保持できる。無用な混乱は避けたい。
 「六カ国協議」、中国はできればやりたくないが、日米などの関係から仕方なく応じている。中国政府は軍隊に牛耳られ、軍隊は闇社会に牛耳られている。闇社会が北朝鮮も支えている。もちろん中国もだ。
 中国、「六カ国協議」を延々と引き延ばすだろう。つまり<会議は踊る>ということになる。
 「脱北者」が中国から一掃されたら、中国も本気だろう。北朝鮮への恫喝が本格化する。
ただ、そうはならない。
 「脱北者」、中国にも北朝鮮にも<金のなる木>だからだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板