[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
在日朝鮮人のための北朝鮮講座(137)
1
:
解法者
:2004/12/14(火) 23:31
>「日朝協会」(2)<
その後の「日朝協会」の活動は、手元に資料がないため、<不明>である。
「日朝協会」が発行する「コリア問題資料 第2号−1999年9月15日発行」のなかに、
「日本人妻の里帰」の第1陣(1997年11月8日)―15名(2人は残留婦人) ★ 在日朝鮮人のための北朝鮮講座(117)>日本人妻(1)< 参照(この方が正しい)の「一時帰国」に際し「帰国問題(「日本人妻」の帰国に限定されず、在日朝鮮人の帰国も含むと推測)」の相談窓口を開設したとある。
思わず、笑っちゃった。こういう<取って付けた>話は、我々には通用しない。日本国民および在日朝鮮人を欺くものだ。
まず、「日本人妻」の話からしよう。「日朝協会」の<相談>なるものがどのようなものかはわからないが、我々が行っている活動から考えると、① 「日本人妻」の日本にいる家族から「北朝鮮」にいる「日本人妻」の消息(住所、北朝鮮での氏名、生活の様子)の問い合わせ、② その消息の把握、③ 「日本人妻」への金品の送付、が考えられるが、この「第2号」が発行された当時、「日朝協会」が、そのどれについても<具体的>な活動を行っていたことは<全く>ない。つまり、先の②については、「日朝協会」が消息を把握していた様子はうかがえない。まず、「朝鮮総連」は協力してくれない。こうした<消息>を知るには、まず、「日本人妻」の日本にいる家族から「北朝鮮」にいる「日本人妻」の消息(住所、北朝鮮での氏名、生活の様子)を聞くことから始まる。次に、この「日本人妻」への連絡が大変だ。当時、手紙が北朝鮮の「日本人妻」に届くのは<奇跡的>に近かった。長年、「日本人妻」の救援に携わって来た「日本人妻自由往来実現運動の会(池田文子会長)」では、1980年代から1990年初頭にかけて「日本人妻」の<消息>を確認していた。当時はまだ手紙が北朝鮮の「日本人妻」に届いていた。つまり、「北朝鮮政府」の「日本人妻」に対する<統制>があまり厳しくなかったのである。こちらも同じであるが、「万景号」が新潟から出発する度に、新潟に出向いて「北朝鮮」の家族の元を尋ねる「在日朝鮮人」の方に、「あなたの尋ねる先には必ず「日本人妻」がおります。その方々の<消息>を確認して来てください」とお願いして回ったのである。その際、何がしかの<お礼>をする。こうして1つ、1つ、<消息>を確認して行ったのである。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板