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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(113)
1
:
解法者
:2004/10/07(木) 01:38
>北送事業(19)<
「ぼんくらおじさん」は次のように言う。
「鄭 箕海著 鄭益友訳:帰国船 北朝鮮 凍土への旅立ち 文春文庫 文藝春秋社 1997.11.10」を読んでみると、モーリス・スズキ氏や朝日新聞が言うところの大量帰還をめざして日本の政治・行政が早い段階から主体的に関与していたことが、文書で裏付けられた。(中略)モーリス・スズキ教授は「日本政府が早くから大量帰還政策を秘密裏に進め、日赤がその『国益』を代行した構図が見えてきた。北朝鮮政府や朝鮮総連だけでなく日本政府や日赤にも、帰還事業について説明責任がある」と語っている。
↑というような「日本の陰謀」と言わんばかりの筋書きとはまったく違う歴史が見えてきます。朝鮮人帰還事業とは本来、在朝日本人の帰還問題に対する、いわば「交換条件」だったのですね。スズキ教授のようなバカ先生の短絡お説が、いかに歴史を歪曲するか、朝日新聞がいかに自らの過ちに無反省であるかを如実に表している好例であります。
結局、「帰還事業」は、関係国の賛同の元に行われたと考えてよい。
「帰還問題」を「赤十字国際委員会」に建議したのが、「日本赤十字社」であっても、これを「赤十字国際委員会」が<否認>せずに、これを承認し、かつ、関係諸国が反対しなかったことを<無視>してはならない。仮に、それが「日本赤十字社」の<画策>によるものだとしても、それは、「手続の正当性は、目的の正当性を補完する」ものであろう。
<国際紛争処理機関>とは、そういうものだ。
この当否を云々されたのでは「国際紛争処理機関」など<存在価値>の必要性がないことになる。
とくかく、この問題についての「まこと」さんと「ぼんくらおじさん」の論考は何度見ても素晴らしい。こういう方がいるものだと<感嘆>した。
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