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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(111)

1解法者:2004/10/07(木) 01:35
>北送事業(17)<

 ◇国際委は、この自由選択の原則が在日朝鮮人が、北朝鮮に帰ることも、日本にとどまることも、また韓国に帰ることもできることを意味しているとの見解に基づき、日本政府ならびに日赤と話し合いをはじめた。その結果、国際委は関係朝鮮人の自由選択の原則が保障される条件ならびに日本に残留する朝鮮人の地位の両点について、日本政府ならびに日赤から満足できる保障を受け取った。

 ◇最後に、韓国政府と韓国赤十字社は最近国際委に対し、韓国に行くことを望む在日朝鮮人は日本政府との間に必要な取り決めがなされるやいなや、すぐ韓国に行くことを認められるだろうと通告した。国際委はこれらの帰国業務に関しても協定に到達することができるものと期待する。

 ◇国際委代表団は在日朝鮮人の帰国問題に対する国際委の参加について取り決めを行なうため、近く東京に向かう。
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参照文献
 朝日年鑑1960年版 朝日新聞社 p.220


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