在日朝鮮人のための北朝鮮講座（１０８）

1：解法者：2004/10/07(木) 01:32: ＞北送事業（１４）＜

　さらに、「張　明秀」氏は、「日本赤十字社」の中で、「在日朝鮮人」の日本からの＜追放＞を画策したのが「井上益太郎」外事部長であったとする。そして、それが「日本赤十字社」の方針であったと考える。この証拠として、「井上益太郎」外事部長が執筆者となっている「在日朝鮮人の生活の実態―1956年（昭和31年）9月20日に日本赤十字社より発行（以下「実態」という」と「在日朝鮮人帰国問題の真相―1956年（昭和31年）9月2日に日本赤十字社より発行（以下「真相」という」の２冊を挙げる。
　「真相」では、「日本政府は、はっきり言えば、厄介な朝鮮人を日本から一掃することに利益を持つ。・・・・日本に居る朝鮮人を全部朝鮮に強制送還できたならば、日本の人口過剰から見て利益があるかどうかは暫く別とし、将来長い目で見た場合、日本と朝鮮の間に起こり得べく紛争の種を予め除去したことになり、日本としては理想的である」、「敗戦直後・・・殊に朝鮮人の場合は、今迄は打って変わり、戦勝国民となり、治外法権が認められた。それが彼等にとり、どんなに気持ちよかったかは想像に難くない。単に精神的に於いてのみならず、物質面に於いても、彼等は日本人が住むに家なく、着るに衣なく、飢餓にあえいでいる最中、その特権を利用してあらゆるボロ儲けをすることが出来た。換言すれば、今迄地獄だった日本が突然天国になったようなものである」、「まず、一番多いのが、又僅かな収入しか得られない・・・その次に多いのがパチンコ、その他の遊戯業は反社会的職業すれすれの線にある。・・・料理、飲食、ブローカー、古物商、旅館等も、低級のものになってくると、どんなことになるかは想像に難くない・・・・生活が苦しい場合、一歩誤れば反社会性を帯びやすい職業と生活が苦しくなっても、中々反社会性を帯び難い職業があり、そして、サービス業はこの前者に属するということである。・・・朝鮮人は集団背活を好み・・・大都会の中でも、俗に朝鮮人部落と称する区域がある。そのような所へは人は余り近寄らない。これは人種差別からくるものではなく、危険だと思うからである」

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）