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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(94)
1
:
解法者
:2004/10/05(火) 21:02
>北朝鮮から届いた手紙(4)<
「追伸」
家内は、10年前の19××年×月×日に、××××という病気にかかったのですが、九死に一生で命だけは助かりましたが、不自由な身体で苦労して生きて来たのですが、1昨年の12月に病気が再発して、心臓、口、手足、脳の麻痺のため、全く自由が利かない
身体となってしまいました。
私も病気のため、職場も首になり、現在は浪人生活です。
末娘も結核にかかり苦しんでおります。
母、弟、妹も、実をただせば、飢え死にしたのです。
私たちのこのような事情を何とか理解させてください。
この手紙は、到着したばかりなので、彼の日本にいる家族には連絡していない。
正直に言えば、連絡するのは気が重い。
なぜなら、こういういったんは援助したものの、10年間も連絡が途絶えているケースは、まず、今後、援助する可能性はないというのがこちらの経験である。
ただ、余りにも<気の毒>なので、何がしかの援助はしている。彼の場合が特に<気の毒>というわけではない。総てのケースが<気の毒>なのである。彼の話に>誇張<があるかはわからないが、総てのケースが同じ窮状を訴えて来る。
なお、手紙の最初に「Aさんからのご紹介がありまして」というのはどうかと考えている。これまでのケースでも××さんをこちらに<紹介>しましたか? と聞きますが、「紹介した覚えはない」というものがほとんどです。つまり、××さんを紹介すれば、それだけAさんのところに行く「物品・お金」が少なくなることを危惧しているものと推測している。
実際に「××さんを紹介した覚えはないから、<物品・お金>などは送らないでください」という手紙が来ることも多い。
<貧困>とは、人の心まで<貧困>にすると考えている。 >完<
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