したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

在日朝鮮人のための北朝鮮講座(85)

1解法者:2004/09/08(水) 13:07
>国家保衛部の任務(1)<

 在日朝鮮人、日本帰国も、韓国行きも叶わない人がほとんどだがが、これが叶う人もい
る。韓国行きだが、北の重要な情報を持っている人は可能だ。
 例えば、こちらに<韓国亡命>を依頼に来た人のなかで、<元在日>と結婚していた北
朝鮮人がいた。正確にいうとこの人は、<原住民>ではない。樺太から渡って来た人だ。正確に言えば、両親が日本から樺太に渡った朝鮮人である。
 この人の話では、北は日本からだけでなく、サハリン、沿海州からも<祖国建設>とい
う名目で人を募った。日本から北への帰国運動が盛んだった同じ1960年くらいからだとい
う。日本より少し早かったようだ。サハリンは1945年後にソ連が北に要請して人民を移住
させた。つまり、サハリンでは、日本統治時代に樺太に行ってそのままソ連に足止めを食
って祖国に帰れなかった人とソ連時代に北朝鮮から移住して来た人の2種類の朝鮮人がい
た。
 余談だが、日本は樺太に残された朝鮮人に同情し、彼らの韓国への移住について費用を
負担して尽力したが、このなかには、日本の統治時代には樺太にいず、1945年後に北から
樺太に来て、これに便乗して韓国に移住した者が多く含まれていた。
 樺太に残された朝鮮人は日本のせいではなく、ソ連の労働力確保のため樺太に強制的に
居住させ、日本・母国に帰還させなかったのだ。このことは、日本の捕虜を強制的にソ連
国内に拉致して労働させた事実からもうかがえる。日本はこうした事実に目をつぶり、韓
国の横暴に屈した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板