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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(84)
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:
解法者
:2004/09/03(金) 23:51
>北送事業の実相(3)<
次に「事業者」だが、こういう富裕層は極めて数が少なかったし、こういう者たちは韓国側の「民団」に加入している者(幹部)が多かった。したがって、朝鮮総連と対立しており、北朝鮮に渡るなどということは<ハナ>から考えていなかったのである。
このように、朝鮮総連の支持者は<貧乏人>が多かった。だからこそ、朝鮮総連は彼らに北での夢を説き、北送を計画したのだ。怪しいことにこのような北送を計画した「朝鮮総連の幹部」に富裕層も含めた中産階級が多かったことである。もちろん、彼らで北に渡ったものはいない。北送事業を推進するに必要な任務を担っていると言って、日本に残り、その後は、朝鮮人の権益を守るため日本で事業すると言って日本に居座っている。
こうした者たちの実名を知っている日本人がいるということは、彼らにとってはなはだ都合が悪いことだろう。
ところで、在日朝鮮人(在日韓国人も含む)が、比較的裕福になったのは、日本の高度成長時代からであろう。それにしても在日朝鮮人が日本人より総じて<裕福>であるなどとは有り得ない。彼らのなかに高等教育を受ける者たちが増えて来たのもこのからであろう。こうした状況のなかでは、北へ渡る者が増えるはずがない。「北送<拉致>事業」が衰退に向かうのは無理もなかったのである。
「北送<拉致>事業」が始まった昭和35年当時は、在日朝鮮人で高等教育を受けた者は非常に少なかったと言えよう。したがって、<帰国した連中は、仲間の中でも一番優秀な奴らばかりで>ではなく、<優秀でない奴ばかり>でというのが実相であったと思われる。そして、日本では食ってゆけない者たちが北に<拉致>されたのである。
なお、「北送事業」は、「金 日成」から命令された朝鮮総連が行ったもので、<拉致>である。
当時の在日朝鮮人の生活を知りたいならば、「夜を賭けて 金 守珍監督(原作 梁 石日) 2002年製作」をご覧になられると良い。良く理解できる。
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