したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

在日朝鮮人のための北朝鮮講座(83)

1解法者:2004/09/02(木) 23:58
>北送事業の実相(2)

こうした時期に「北送事業」が始まったのである。朝鮮人は先のとおり荒んだ生活をしていたので、青少年は<不良>が多かった。どうしようもない奴らも多かった。家族はまっさきにこれに飛びついた。こうしたものを北朝鮮で<更生>させてもらいたい。実際は<体のいい>押し付け・排除である。周りの者たちもこれに便乗した。彼らは<厄介者>だったのである。北朝鮮政府の「北送者」の要請は、男子、知識人、事業者の3つであった。<不良少年>、これ「男子」の条件に合致していた。知識人、こうした貧困地帯には全くいなかった。富裕層の子女に多かった。こうした一人に「チョ 浩平(ホンピョン)−日本名 山田 元也」さんがいる。この方、小池秀子さんという日本人と結婚し、北送され、強制収容所に収監され釈放後、妻・子供2人共々北から船で脱出を図ったとして銃殺されたという。現在、妹さんが真相を求めて奔走されており、時折テレビに出られているのでご存知の方も多いと思われる(既に実名を挙げて救援活動が行われているため実名を挙げた)。「チョ 浩平」さん、当時、東北大学の大学院の博士課程に通っていた。確か化学が専門だったと記憶している。彼の家は裕福でこうした地域とは無縁の場所に住んでいた。だからこそ、大学院にまで進学できたものと思われる。彼は朝鮮人だということで将来に絶望していたという。大学教授になるのが夢だったという。こうした彼の夢に付け込んだ奴がいた。新潟の朝鮮総連の幹部をしていた。彼に北での大学教授実現の夢を説いたという。この<新潟の朝鮮総連の幹部>、今だに日本でのさばっている。
当時、新潟県から北朝鮮に渡った大学以上の学歴者は彼ただ一人だったそうだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板