在日朝鮮人のための北朝鮮講座（８１）

1： 解法者：2004/07/30(金) 13:06: ＞脱北者支援の発想の転換（２）＜

日本から北朝鮮に渡った者で、日本人妻を含めた＜日本国籍者＞が、確か７４００名くらいいたと思う。彼らが結婚し、子供を二人もうけたとして、配偶者を含めて3万人くらいだろう。彼らの総てが日本に来るとは考えられないが、こうして「脱北者」が増えて来ると、徐々に増加することと思う。在日朝鮮人が9万人、今では３５万人にはなっているだろう。北朝鮮が崩壊すれば、この総てが日本を目指すと思う。この受け入れは無理だ。＜日本国籍者＞で精一杯だろう。＜元在日朝鮮人＞を受け入れることは無理がある。彼らは、韓国にでも行ってもらうしかない。＜人道＞などと言ってられない。
日本国民の負担が大変だからだ。
　とにかく、「脱北者」を全て保護し、韓国などに移住させるなどは＜無理＞だ。
このように＜着地点＞を見つけないと、＜脱北者支援組織および事業＞とも
行き詰まる。
これまでのように中国に、「脱北者」を何とかしろ、韓国などに亡命させろ、などという
ことをいくら叫んでも効果がなかろう。また、「脱北者」を支援するのも大変だし、これを中国に求めること自体、無理がある。中国も財政的に無理なのだ。
　もっと、大事なことを忘れている。「脱北者」、これは中国の問題ではない。北朝鮮の問題なのだ。自国民と認めている＜韓国＞の問題でもある。北朝鮮から大量の「脱北者」がやって来る。これは中国にとって＜いい迷惑＞であろう。それを＜保護＞しろなどと要求すること自体、無理というものだろう。
そろそろ、＜発想の転換＞をした方がよい。
　脱北者を支援しなければならないと考えている方々、少し、シャカリキになってはいませんか？
　さあ！　「脱北者」の実態を知るために、中国へ「脱北者見学ツアー」に出かけよう！

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