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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(79)

1解法者:2004/07/22(木) 06:38
>「地方」どろぼう事情(1)<

 地方では、もっと酷いのです。「自転車」は、外に置くなどもっての外です。家の中も安心できません。自転車は、「倉庫」に入れますが、それでも駄目です。
「倉庫」の中に、もう一つ「倉庫」を作り、それに鍵をかけて保管しなければなりません。
 これ、本当の話です。自転車を送った人から連絡がありました。
 ついでに、もう一つ、靴は、家の中に持って上がります。玄関に置いたら、たちまち、無くなってしまいます。
 とにかく、一度たりとも気を許して生活することのできないのが、北朝鮮の現状です。
したがって、家族全員が外出することはありません。朝鮮人は<野遊(ヤユ)>と言って、
外で宴会をするのがとても好きな民族で、テレビでもよく踊っている姿が放映されます。
しかし、これも、必ず、留守番を残して行きます。隣に監視を頼むようなことはしません。
隣も泥棒するかも知れないのです。
 北朝鮮の家は、アパートを除けば、必ず<囲い>をしています。それはもちろん、木ですが、とても高いのです。外から中が見えないようにしております。地方では庭がある家も多いのですが、庭には花よりもトウモロコシなどの穀物、ニンニクなどを植えます。こちらは援助した家族には必ず「写真機」と「フイルム」を送ります。カラーフイルムを現像する場所は「平壌」にしかなく、とても高価ですから、写し終えた「フイルム」は彼らを訪問した<在日朝鮮人>に持って帰ってもらい、日本で現像します。北朝鮮の様子を移した写真は数多くあります。そのほとんどが家族写真ですが、家の様子がよくわかります。徐々に公開したと思いますが、家族の顔がわかってしまうのが心配です。援助先がわかってしまいますいから。ところで、日本と違うのは、この<囲い>に電流を流している家庭が多いことです。電気をこのような形で使うのは北朝鮮では禁止されておりますが、賄賂を使ってやっております。時々<感電死>する人が多いと聞いています。亡命者の本を読みましたら、死刑になった者がいると書いてありました。
 日本から援助を受けている<元在日朝鮮人>は、泥棒によく狙われます。家財道具を全て泥棒に持ち去られた者も数多くおります。この家族、警察に賄賂を使い、泥棒を捕まえて、家財道具を取り戻すことができましたが、これは<奇跡的>なことです。盗まれたらまず出て来ません。


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