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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(78)
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:
解法者
:2004/07/09(金) 12:57
「平壌」どろぼう事情(2)
最近では、「平壌」でも食糧事情が極めて切迫し、「人民班長」も食糧調達のため、不在、いや、長期間不在ということも多いのです。
そこで、「窃盗団」の出番です。<結託>しなくとも犯罪ができるのです。<お礼>など要らないので、「窃盗団」も助かります。
「人民班長」から頼まれたと言って「引越し」の手伝いと称して、「テレビ」など家具を根こそぎ盗んでしまうこともあるといいます。
そこで、「平壌市民」は「お金」は家に置いておきません。「銀行」? そんなことはしません。いつ、「お金」を下ろせなくなるか、わかりませんから! 「タンス預金」もありません。全部、身につけて出勤です。
私の会った人も、いやにポケットが膨らんでいるので、見せてもらいましたら、日本の百万円ほどの札束が2つ出て来ましたから。
これを日本円に交換してやって、日本から来た観光客に売ってあげました。
私の会った人、大儲けです。「人民元」は紙くずですが、日本円は違いますからね!
私は神様扱いです! 命の恩人ですよ。
ちなみに、日本からの観光客は、現地の「人民元」に触れることはありません。「パックント−ン」といって、「兌換券」に交換させられるからです。外国人は「人民元」は使用できません。
一昨年の7月に経済改革があり、しばらくは「人民元」が使えましたが、今では、使えません。ドルが通用しております。
北では、ドルは駄目、ユ−ロだけ使用可能と言っておりましたが、それはマスコミ用です。こういうところにすぐに騙されるマスコミは全く取材能力が欠如しております! 金をかけて、何を取材しているのかしら?
それにしても、「平壌市民」は、いつも「ポケット」をふくまらせております。でも、安心できませんよ! 職場でも背広の上着を脱ぐわけにはいきません。泥棒はどこにでもいます。「スリ」も大変に多いですから、道を歩くときにも注意が必要です。
「スリ団」、「窃盗団」、<縄張り>があるといいます。警察(人民保安省)とも<サバサバー賄賂>を通じて結託しておりますから、根絶、<夢のまた夢>です。
「平壌市民」も、楽ではありません。
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