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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(46)
1
:
解法者
:2004/04/28(水) 00:41
>北朝鮮「鉄道」事情(1)<
今回の平壌から新義州の間の「京義線(キョンウィソン)」の「龍川駅(リョンチョンヨク)」での爆発事故、大変な惨事となったが、北では珍しくはない。
ところで、この「京義線」は北京から平壌への国際列車が運行されている。これは日本人でも利用でできるが、その他の鉄道は利用できない。今回の「龍川駅」も通過したはずだが、覚えていない。ビデオを探しているところだ。
1990年の初頭までは、平壌から「金 日成」主席の宝物殿のある「妙香山」、平壌から
板門店の手前の「高麗王朝」の都だった「開城(ケソン)」には、列車で移動したようだ。
しかし、途中の景色を見せないため、移動は深夜に行われた。
日本から北の家族への訪問に向かう人も同じ1990年の初頭までは、平壌からその居住地
へ列車で移動した。平壌での出発は深夜に行われたが、何しろ列車が遅いのと待避が多いので、400㎞の距離でも25時間はかかったという。そのため、しっかりと周辺の様子は観察できた。列車は一般の人も同乗できたが、家族を訪問する車両とは隔離され、お互いに行き来できないようにされていた。しかし、ドア越しに見えるときもあって、それを見た人の話では<阿鼻叫喚>そのものであったという。戦後の<担ぎや>の様相を呈していたという。なかで人が喧嘩し、争っている様子が見て取れたという。
さすがに、列車の屋根には人が乗ってはいなかったが、デッキからも人がはみ出して、列車にぶら下がっていたそうだ。
乗っている時間より駅などで待機している時間が長いというので、駅のプラットフォームで煮炊きする人もいたという。これを目当てに<物売り>が多く群がっているそうだ。
今でも同じと思われる。
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