[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
在日朝鮮人のための北朝鮮講座(48)
1
:
解法者
:2004/04/27(火) 00:15
>北朝鮮「医療事情」(1)<
この度の「龍川駅」事故でどのくらいの人が助かるかは、北朝鮮が「国際赤十字連盟」などの医師に対し治療も含め、どのくらいの指示・協力を許容するかにあると思います。
これは、こちらの「医療援助」の経験からの結論である。北の医療施設は<体をなしていない>から、見せたくないと思うし、治療などを許すと医師の水準がわかってしまい、
恥をさらすことを恐れていると考えます。
こちらが、「医療援助」をするキッカケは、「離散家族」の中に「医師」がいて、その方から「聴診器」を送って欲しいという要望が寄せられましたことにありました。さらに、「結核」が蔓延していて「薬品」を欲しいという。
会員にも「医師」がたくさんおりますから、その中の一人が大変興味を示して、是非その「医師」会いたいとのことで、「聴診器」、「薬品」などを携えて、北に観光客にまぎれて行ったことがあります。
その医師が、再度、何が欲しいと聞きましたら、一番欲しいのは「結核」の薬だという。次に「栄養剤」だったと言います。とにかく何にもないということでした。「注射器」さえないのです。
確かに、北朝鮮の方(日本人妻、日本からの元在日朝鮮人、離散家族)を支援していると、「結核」の人がとても多いのに驚きます。
そこで、北での医療教育がどうなっているかを知りたくて、聞いたところ、北で、まともな「医科大学」は、「平壌医科大学-これは日本時代に作られた)、「咸興医科大学」、「清津医科大学」、だといいます。後は、中国の「裸足の医者」ですね。北では医療現場にいる「医者」は、この「裸足の医者」がほとんどで、その医師は「裸足の医者」ではなく、この大学出身で、地方の大病院の幹部で、準博士だといいます。
この医師は、北の医師の技術水準が低いことを自認していたといいます。加えて、問題なのは、地方の大病院にすら、有効な薬品など全くないと言うのです。
申し訳ございませんが、ホットな話題ということで、先に順番を2つばかり飛ばして、これを2つ投稿します。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板