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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(44)
1
:
解法者
:2004/04/13(火) 13:55
>ボランティアの覚悟(1)<
今回のイラクへの<ボランティア?>の人質について、思うことがある。
こちらは「北朝鮮にいる日本人妻など離散家族」の救援・救出をしている。
大変重い課題を背負っているので公表したくなかったが、<ボランティア>をしている者には<覚悟>が必要だということを明らかにするため、公表することにしたい。
「一人失っている」
北朝鮮では「日本人妻など離散家族」がどこでどんな生活をしているかを調べることは、
大変な危険を伴う。日本人が北朝鮮に出かけて行って、その消息を尋ね歩くことなどできない。行動の自由など全くなく、北朝鮮の人に尋ねることすら危険だ。
北朝鮮の人に協力をお願いするしかない。ところが、一般の北朝鮮の人の消息すら尋ねることは、依頼した北朝鮮の人に大変な危険に陥らせることになる。北朝鮮では、いわゆる「隣組制度(人民班制度)」が徹底しており、ここを尋ねるには必ず、班長に人民登録証を提示し、「訪問者管理簿」に、訪問の対象者を明らかにしてうえで、訪問の理由を記帳しなければならない。不振な者はすぐに人民保安省に通報され逮捕される。逮捕されたら解放されることはなかなか難しい。ましてや「日本人妻など離散家族」の消息を尋ねること
はさらに難しい。彼らは「僑胞指導員」によって管理されているので、事前にそこの地域の「僑胞指導員」の許可をもらわなければならない。
「日本人妻など離散家族」は、北朝鮮では<監視対象>で、階級は50番中の49番目だ(こちらの調査の結果、51とも54とも言われているが、いずれにせよ下から2番目)。こんなところに一般人が訪問できるはずがない。
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