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神戸経営はエリートだそうですが
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:
或る狂人の日記
:2004/06/29(火) 06:14
87 名前: 21 [sage] 投稿日: 04/06/12 11:01 ID:0RrbSreK
その日やっとの思いで帰宅して玄関を開けると
母親が笑いながらこう言った。「今日書道サークルに行ったら、児島さんのお母さんが
「そこまで酷くなったら休ませなきゃだめだよ」って言ってたから、明日は休みね」と言い放った。
私は児島さんのお母さんのおかげで救われた。
しかし次の日休んで病院でもらった薬は強いステロイドだったため、一時的には良くなったが
何度か悪化した。その時に母の言った言葉が理解できない。母は「ほら、また悪くなった!」と
なぜか怒ったのである。そもそも私が顔面皮膚病になった原因は、母が私の顔の
ニキビを見て「病院に行きなさい」としつこく言ったからである。それ以前は母は私がニキビを
気にするのを見て「ニキビなんてそのうち治るから気にするな」と言っていた。
しかし突然「そんな顔では嫌われる」と言い、無理やり皮膚科に行かせたのである。
そしてそこでもらった薬が強すぎて皮膚病になったのである。
さて、その後私はこの経験を作文に書いて、一年の最後に発行する学年文集に担任の許可無しに
掲載した。その結果、翌年の地区の少年の主張大会に学校代表で出場することになった。
今考えると、「私はいじめられました」などと言う内容でよく参加させたものだと思う。
大河内君の事件の少し前だったため、まだ「いじめ=犯罪」という考えは無かった時代だ。
しかし皮肉なことに、私は昼休みに少年の主張の練習をして教室に戻るまでに
いつものグループにボコボコニされていたのである。
少年の主張大会には両親、祖母が来た。よく来れたものだ。私は「親が無理やり学校に行かせた」という
ことも書いていたのに。
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