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【2003後期】三田・経済学部 履修情報

33DJむらい♂ </b><font color=#FF0000>(7tqj8if2)</font><b>:2004/01/24(土) 04:13 ID:D2YWubzc
保田サイド

今日は、ハロモニのロケ収録、ロケバスの隣の席にはリーダーの飯田。飯田が不安そうな顔で保田を見上げいる。
「圭ちゃんどうしたの?最近元気ないけど・・・」
「あら?そうかしら?」
と精一杯強がってみる
「そう、ならいいんだけど、、、あのね、ほら、そろそろ圭ちゃんが卒業って話前からあるって、最近の圭ちゃんいつも悩んでるから、ひょっとしてって・・・」
飯田はこういうときの感受性は人一倍強い。その飯田に不安を悟られないため、あえて強く打ち消す
「ばかぁ〜そんなことあるわけないでしょ。もしそうだったら、リーダーには最初に教えるわよ。ちょっと疲れてるだけだから。」
「そっか、そうだよね。そんなことあるわけないよね。」
安心した表情の飯田から、保田は思わず視線をそらし、背もたれに顔を横たえ眠るふりをした。構わず話続ける飯田。
「この際だから言っておくけど、中澤さんが抜けて、私がリーダーになって、圭ちゃんがサブリーダーになって、、最初は本当に不安だったの。私にリーダーができるのかなって。そんな時、いつも圭ちゃんがサポートしてくれた。メンバーもドンドン増えてるけど、それでもなんとかここまでやってこれたのは圭ちゃんのおかげ、ほんとに感謝してるよ。だから、これからも一緒に頑張っていこうね圭ちゃん。。。?なんだ寝ちゃってるのか・・・そっか、疲れてるもんね、ごめんね。」

そう言い終って、自らも眠りにつこうとする飯田の声を保田は確かに聞いていた。
≪ゴメン…かおりん…ワタシ…嘘つきになっちゃうかも知れないよ…》

もう、人を裏切ったりなんかしたくない。夢を手に入れることが、これ以上大事な人との別れを意味するなら、そんな夢なんていらない。昔の私に戻りたい・・・あの人の元に返って、普通の生活に戻りたい・・・保田の中で、ある一つの決断が浮かんだ。


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