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【盲信】学会が信じるおかしな事【思考停止】
69
:
Sweety
:2004/12/13(月) 02:16
変なのが入ってきましたが、、、、、。
創価板UD日報係 さん、こんばんわ、疲れて床についたのですが、一眠りしてのどが渇いて水を飲んだら、
今度は眠られず、いろいろ思いをめぐらしていたらひとつあなたの仰ったことが気がかりになりまして、また
パソコンのスイッチを入れたしだいです。
>>61①しかし、どの場合でも重要なのは、判断に必要な情報が十分に提供されているかどうかと言うことだと思います。
例えば、十如是を信じるにしても、それが鳩摩羅什の捏造の疑いがあると知っていて信じるのと、知らずに信じるのとでは、一見同じ
ように見えても大きな違いがあるように思えます。特に知らずに信じているのは、盲信といっても良いのではないかとさえ思っています。
>>61②なんにせよ、Sweetyさんは、今まで知らなかったらしい十如是捏造疑惑に関する知識も得ることができて、盲信からの脱却ができたわけ
ですから、めでたし、めでたしではないでしょうか?
これが気になりまして。他の方ごめんなさい、いろいろ書いて下さっているのに、レスできなくて。
創価板UD日報係 さんが仰る意味は、わかります。ただ申し上げたいのは①②に付いて、私の見解は、次の通りです。
捏造と決め付けられている点に付いては、同意しかねます。捏造か否かは鳩摩羅什の時代にタイムマシーンで戻らねば、
分からないでしょう。仏教史をひも解けば分かりますが、4回にわたる経典結集を経た後、法華経は鳩摩羅什のほか何人かの人が
漢訳したわけですが、その他に合計5つの漢訳法華経がありました。現存する法華経は六訳三存と言って、3つの漢訳法華経があったわけです。そのうちの
一つが鳩摩羅什訳の妙法蓮華経です。サンスクリットの凡本にも違いがあり、それぞれの訳者がどれを採用したかによって訳文にも違いが
あったようです。詳細は別の機会として、第一回経典結集の時には記録する文字もなかったようですので、誦という形で語り継がれて来たようです。
故に、いろいろな経典の冒頭には如是我聞の注意書きが付されているのです。こうしたことを掘り下げていくのは、膨大な時間と果てしない
議論が続くであろうと考えます。それは、皆さんの本意ではないと思います。
私も翻訳者の端くれとして申し上げれば、>>40「諸法実相の「実相」に対応する原語が見られず、言うところの「十如是」に対応するものが完備しておらず、
同じく鳩摩羅什自身が訳した竜樹の作とされる大智度論(巻第32)にある9事を参考に補訳したというのが、定説になっているようです。」と
申し上げましたが、それは現在の翻訳界に於いても有りうることです。翻訳には直訳、意訳があり、どうしても直訳では、言わんとしている内容が表現できない
というケースがあります。結果として内容を汲んだり他を参考にして言葉を付け足すということもあります。しかしこれは捏造ではありません。
とは言え、鳩摩羅什が採用した凡本そのものが、それ以前の過程の中で語り継がれるうちに、間違いやら思い違いやらで釈尊が語った言葉とは違った場合もあった
も知れません。更にそれを天台が、摩訶止観として体系化したとされるわけです。さりながら天台が採った鳩摩羅什訳の妙法蓮華経から抽出した一念三千は、
十如是は、捏造だということになれば、結論としてSが教義とする根幹の土台が崩れるではないかとのご指摘であろうかと思います。提婆達多品の件もしかりです。
しかし私は、過程はともかく、依法不依人で、その実を取る、という考え方があってよいのではないかと考えるのです。
法華経が釈尊が間違いなく説いたからではなく、その内実そのものの思想、考え方が優れているからこそ、天台、伝教、日蓮、
その他幅広く、指示されてきた所以であると考えます。
②に付いてですが、負け惜しみではなく、私は知らなかったわけではありません。
ただあなたのこうした言い様は、正直心が痛みます。
どなたかが信ずる根拠を示せと仰っていたように思います。
しかし、宗教は目に見えない世界、誰もこうだ!と証明できない世界をある意味扱っています。
理性の届く範囲においては、それが十分納得の行くものではなくてはならないと思います。
しかしその理性の届かない範囲、つまり世にいう死後の世界だとか、或いは前世だとか、運命だとかいろいろあります。
そこから先は、信じるか信じないかの問題になります。ですから信心というのです。
ですからその部分と、探求検証的な側面の優位性を議論しても座標軸が違うと申し上げているわけです
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