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池田先生の詩について
5
:
しん
:2004/11/15(月) 22:20
イチゴさん、ノンバラさんへ
はじめまして(^^)
中国の書道家かなんかが、先生の詩を清書したとかの記事が載っていて、
とても寒い気持ちになりました。
穴を掘って「王様の耳はロバの耳ー!」と叫びたくなりました(笑)
今思うと、先生の詩そのものよりも、その周りを支える人々の態度に疑問を感じたのだと思います。
周りの態度が「先生の詩好きには困ったもんだ、やれやれ」的な態度だったらどんなにか
「愛すべき先生」になったであろうかと思います。
僕は自分が見て、読んで、感じたことに忠実でありたいと思います。
良いものは良いと言い、そうでない物はそうでないと言いたい。
詩は、哀しいことを哀しい、嬉しいことを嬉しいとは言わないと思う
イタリア映画「イル・ポスティーノ」で、主人公のパブロ・ネルーダがそれを「暗喩」
と説明してました。
そのなかで紹介された詩の中の一句「床屋の匂いにむせぶ」に鳥肌が立ちました。
その一言は苦しいの言葉も哀しいの言葉もありませんが、
その一言で圧政に苦しむ民衆の、希望のない日常にウンザリする気持ちを見事に表現していると。
その一言を読んだ民衆はどう思うか、と想像すると、なんか泣けてきます。
写真についても、先生の写真は嫌いじゃないけど、芸術として本当に勝負するなら、プロ専用の機材で他のプロカメラマンと対等に、真剣に勝負してほしかったです。
僕は先生の写真よりも、限定された人生の中で、才能の中で、さして高くもない境涯のなかで、等身大の自分自信の全てを賭けて撮ったであろう一ノ瀬泰造さんのベトナム戦争の写真の方が感動します。
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