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ナンミョウホウレンゲキョウで幸福になれる理由

45なんだかだが・・・:2004/09/29(水) 23:03
>>31
>これは、自分でなさったものですか?どなたかがされたものですか?
>何か参考になるものがあれば教えていただけませんか?

それでですが、これは当方が体験的に研究してわかったことではありましたが、
全然外部知識がなかったかというと、確かにそういうわけでもなかったのでした。

これらの説明の中でしばしば使っている「邪気を吐き切る」などという表現は、
すでに少し触れたように、これは気功で使われている表現でした。

私はそれを「その部分に関係した筋肉の停滞」と翻訳していましたが、おそらくは
そういう種類のものでしょう。それを気功では「邪気が溜まる」と表現し、その
「邪気」を「吐き出してしまって」そしてそこに外の良い気を入れることで気の充実
を図るという説明をしていましたが、それは実際にそういうものなのかどうかは
私は不明だと思っています。

むしろそのように呼吸運動に関係する筋肉の弛みや停滞、懲りなどの非制御状態に
あることが、気功で言うところの「邪気が溜まった状態」ということなのだと理解
しています。

ところで、ここで用いた説明の中にある「ホウ」などの音韻がそれら「邪気を払う
効能」を持つという知識はどこから導入したのでしょうか?それはこうした気功が
中国四千年の歴史に由来するところの「導引術」なる流派のものだったのでした。

入門書として当方が参照したのは「気の導引術」(徳間書店、日本道観道長早島正男著)
でした。そこには「気の流れを良くする方法」として、そうした気を吐き切るための
音韻がいくつか説明されているのです。そこにあるのは「シュイ」の気、「シー」の気、
「ホー」の気、「スー」の気、「チュイ」の気、「フー」の気の用い方がありました。


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