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ナンミョウホウレンゲキョウで幸福になれる理由

28なんだかだが・・・:2004/09/25(土) 13:34
(続き)

さて、このように「題目マントラ」の秘密はかくも明らかになってしまいました。
つまり、マントラは音韻の組合せと順列による、

 1.和太鼓などの超低周波振動・リズムによる腹への弛緩効果を声で実現し、
 2.内分泌腺、とりわけ脳下垂体の活動を活発化させる鼻腔奥の機械的振動効果を持ち、
 3.さらに「エ」の発音によって顔の神経に微笑の感覚を再現させる効果を持つ

ということだったのでした。

つまり、そこには「宗教的な不思議」は存在していません。適宜リズムと音韻が組み合わ
されてしまえば、それが「意味も持たない」ものであっても、それは必ず効果を発揮する
ものになるのです。

これが「題目唱え」の効果のほぼ完全な解明です。つまりそれはほぼ完全に生理学的な効果
なのだということであり、何かの宗教に依拠した唯一性は本来持っていないということです。
それはこうした人間の生理学に準拠した特長を備えていさえすれば、それだけで単純に効果
を発揮する、ということなのです。

それは「法華経のタイトルである」ということが、元々そもそも必要ないことだったのです。
つまりこの特徴的な音韻を含み、適宜発音が繋がり安いように順列されたものであれば、
それに代替が可能なものでもあったのです。つまりそれは、「法華経のタイトルである」から、
それが「因縁めいていて」ありがたいものなのだという論理はもはや成り立たないということ
の証拠なのです。

これが日蓮以来日本で広まってしまった大いなる誤解宗教の本当の解明でありまた秘密でした。
天台のチギに始まる法華経タイトルへの執着というテーマの根源は、実はこうした生理学に
よって読解されたといえるわけです。

このようにあらゆるものを冷静に分析し、事の真実とは本王は何であるのかを解明して
行かなければならないのです。そうすることなく、単に宗教を盲信していくなら、それは
またただカルト化のために奉仕するだけとなるのです。


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