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【リレー小説番外】大阪芸大物語 第3巻【リレー小説番外】
337
:
無記名さん
:2006/10/26(木) 01:27:26
ふと気が付くと紗江は海岸の砂浜で寝そべって、太陽を見ていた。
その太陽が誰かに遮られる。目を凝らしてその影を見ると、見慣れぬ姿の少年だった。
「ねぇ、死んじゃったの?」少女の声がする。紗江の視界に小さな少女が入り込む。
「大丈夫、意識あるよ。それにしても、この辺じゃ見かけない格好だね。外国船が難破したのかな」どこかで聞いたことのある声。
「ここは…どこ?」紗江はほとんど無意識に聞いた。
「ここ? にしきの浜さ。お姉ちゃん、大丈夫?」
紗江が突然起き上がり、少年を見つめた。少女は恐がり、少年の胸に身をうずめた。
少女をかばうその少年の顔は、A羽にどこか似ていると思った後、また全然似てないと思った。
「大丈夫よ……ありがとう…君の妹?」少女を見つめながら言う。
「違うよ。……でもそんなようなもんさ!」少年は声を大にして言った。
「そう、しっかり守ってやらなくちゃね」紗江はこれからどうすべきか、もう考える必要さえなかった。
立ち上がり砂を払う。そして紗江はA羽を探す旅へと歩みを進めるのだった。
(回想編 了)
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