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【リレー小説番外】大阪芸大物語 第3巻【リレー小説番外】

335無記名さん:2006/10/26(木) 00:59:05
紗江の言葉を遮るように、ちょんまげは続けた。
「いろいろ意地悪なこと言って悪かったね。君はほんまもんのちょんまげマスターだ。A羽と同じでね。それは僕が認めるよ」
「ちょんまげマスター、いやな響きね」その言葉を契機に紗江はちょんまげを離した。
波にたゆたうように、二人はゆっくりと、だが確実に離れていく。
「念のため、君の自毛には僕の一部を混ぜておくよ……
あなたが想い出にダイブするとき、私はいつも傍らにいるわ、ってね」イノセンスです。
「えっ、どうして…」
「いったろ、君はA羽と同じくちょんまげマスターだって…。世界に二人だけの…。」
ちょんまげの声が遠のいていく。
「短い間だったけど楽しかった。他の人たちのように、僕を兵器扱いしないで、僕のことを想い出と言ってくれて……ありが…」
そこで声は途切れた。
「……」紗江はそのまま目を瞑り、流れに身を任せた。


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