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【リレー小説番外】大阪芸大物語 第3巻【リレー小説番外】

311無記名さん:2006/10/24(火) 03:22:07
王「いつまでも、だらだらとしているでない」空から降り立つはげたおっさん、王虎黄。声にエコーかかってます。
金「王さま! なぜ銀を!?」金は跪きながらも、訴えた。
王「自分の歳ほどいかん女を、なぶるのは外道なるものぞ、金よ」
金「しかし、何も殺さなくても……王将天王寺店で180円餃子と杯を分け合った仲ではないのですか」
紗江(ちっさ!)
王「おまえも、あやつの不遜な態度には辟易していたのだろう?」
金「……」
突如瓦礫と共に「ひゃ、は、は、は、ひゃ、は、は、は」という声が降ってきた。
金「…銀?」
王「声だけ残ったか。あやつの言うとおり、わしの時空転送術は大仰で乱暴だからな。本体の方は存在ごと確実に消し飛ばしてやったわ。
  見よ、金よ。あやつは最期までチェシャー猫のようなやつだったな。ま、ドラ猫同然のお前らを広ってやったのはわしなんだがな。
  さあ、金よ。さっさとちょんまげを回収しろ。そうすれば、お前がこれから本当のNo.1だ」
金「…だまれ豚野郎」
王「おぅ?」
金「豚野郎……俺は銀と革命・開放の世を…双龍となって昇りつめると誓ったんだ。
  こんな風に、豚のエサになるためじゃ、ねえ!」
王「…お前の忠誠心は本物だと思っていたんだがな…しょせんは、ドラ猫の出か…」
辺りにはまだ生前の銀の声が、むなしく響き渡っていた。


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