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【リレー小説番外】大阪芸大物語 第3巻【リレー小説番外】

278無記名さん:2006/10/22(日) 20:38:16
その頃、横浜中華民国経済特区の中央に聳え立つ超々高層ビル、新九龍城砦の会議室ではこの城の主である王虎黄とある男との密談が行われていた。
「まだ、あの女を捕らえられないのかね?我々にはもう猶予が無いのだ。アレが奴の手に渡ることはなんとしても避けねばならぬ事態なのだよ」
「は、ハッ、わかっております。わかってはおりますが……。その、あのちょんまげに一体どれほどの価値があるのでしょうか?そ、その、目的の物が物だけに部下達の士気が少々、その、アレでして……」
「アレはな……、力なのだ」
「は、はあ」
「アレは力だ。手にすれば、それこそ世界を支配することも夢ではなくなるような力……」
「そ、そうなのですか?私には、その、どうしてもアレにそのような力があるようには、その、どうしても……」
「君は龍脈というものを知っているかね?」
「はあ、風水に関係あるものとしか……」
「龍脈とは大地の気の流れ。アレの一本一本には、それぞれに対応した龍脈を操る能力があるのだ。龍脈を支配すること、それ即ち大地を支配することと道義」
「はあ」
「……簡単に言うとだ、アレを使えば農作物が育たないようにできたり、天変地異を起こしたり、色々とまあできるわけだ……」
「そ、そうなのですか!?」
「そういうわけだ。急ぎたまえよ、彼女がその力に気づく前に……」


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