【大阪芸大物語外伝】A羽物語

810：無記名さん：2008/03/13(木) 10:41:31: A茶は喫茶店で紅茶を飲んでいた。
メイド服を着た店員がA茶の座る窓際のテーブルに来る

A茶「紅茶、おかわりで」
店員「かしこまりました、ご主人様。」

A茶は紅茶を待っている間窓から外の景色を眺めていた。といっても
ただの下町の住宅街の小道で子供達が三輪車やプラスチックの
カラフルなスコップなどで掘り起こせもしない
アスファルトを掘ったりして遊んでいるだけだった。春の日差しが
強く、A茶の白のタキシードがまぶしく反射していた。

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