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合格体験記(学習方法・得点・記述例紹介)

1野武士:2002/02/20(水) 15:41
合格者の皆さんへお願いです。
下記要綱で合格体験記の投稿をお願いします。
(民法960条の遺言ほど、厳格な方式は求めませんが・・笑)
①性別
②年齢(○○歳代でも可)
③受験回数
④独学or通学
⑤学習期間
⑥1日の平均学習時間
⑦よかった教材、模試、通学の場合は予備校名
⑧採点結果/教養○点 法令○点 記述○点
⑨正解(部分点含む)となったと思われる記述例など
⑩今年、受験される方へ熱いメッセージ

以上、全10項目です。
お手数かけます。お手すきの時でけっこうです。
よろしくお願いします。(ペコリ)

2ロマンス:2002/02/20(水) 15:42
①男
②26歳
③1回
④独学(受験勉強時、無職)
⑤半年
⑥3時間
⑦『行政書士に面白いほど受かる本』(中経出版)
 この本に則って教材を購入、また学習計画を立てました。
⑧教養26点、法令36点、記述27点、計89点
⑩私は文学部出身で法律の知識はゼロでしたが、
 半年の独学で合格することができました。
 何度も言うようですが、一発合格できたのは、
 野武士さんのオリジナル解答用紙のおかげです。
 理由を書く。とにかく書くということで、力がつくと思います。
 皆さんも是非、野武士さんのオリジナル解答用紙を活用して、
 今年の合格を勝ち取ってください!

3太郎:2002/02/20(水) 15:43
①男
②30歳代
③1回
④独学
⑤1週間(無職、司法書士受験生1年目)
⑥1日6時間×1週間
⑦「今年こそ行政書士(NO.1,NO.2)」の法律部分(教養は他の参考書がよいと思う)
  Wセミナーの過去問4、5冊
 司法書士受験生なので民法は強いが、憲法や行政法他の法律は
 理解する迄少し時間がかかった。
 過去問は憲法と行政法他(民法はやらず)、教養は時間がなかったので
 算数と理科だけやった。
⑧採点結果/教養32点 法令46点 記述9点(計87点)
 センターの意外な回答で3問(6点)減った。93点と思っていた。
 センターのHPに番号はあったが、
 まだ、郵便がこないので正確な点は不明。
 センターのHPの正解に基づく自己採点。
⑩憲法や行政法は理解しずらいが「今年こそ!」では割と簡単にまとまって
 いたと思われる。本当はもっと時間を掛けたかったが、司法書士の講義の
 方が忙しくて直前しか時間を避けなかった。
 今回は法律面の択一は結構頑張ったが、記述はぜんぜんだったので、やは
 り数ヶ月程度はみっちりやるべきだと思った。
 センターの問題にはすごく疑問をもった。意外なところで6点も下がり、
 危うく落ちるところだった。


法律関係の部分は適度にまとまっている。ただし、
別途過去問はやらないとダメ。
(教養の部分はあまり的を得ていないと思う)

後は過去問をやった。
教養は前日に算数と理科の過去問をやったけれど、
あまり関係なかったみたい。自己採点では
20問中17問当たっていた(「経会」さえなけれ
ば、18問だった)。

司法書士をめざしているので、民法は得意だったが
憲法や行政法はめんどくさかった。
1週間しか勉強していなかったので、記述式の言葉
が出てこないので6点しかとれなかった。
一応、合格基準より10点くらい上なので合格して
いると思うのだが(記述だけで足切があるのなら、
落ちるな)。

4キウイ:2002/02/20(水) 15:44
①男性
②30歳代
③2回
④独学
⑤1年半
⑥10時間
⑦wセミナーの模試 学陽書房の公務員昇任試験シリーズ 法学書院の司法試験民法過去問
⑧教養22点 法令60点 記述30点 合計112点
⑩2回目の挑戦でやっと合格しました。昨年は過去問のみ半年間勉強して73点で不合格でした。
なぜ、ダメだったのか自分なりに反省点を見つけて勉強法を大きく変えました。
その反省点とは、過去問だけの勉強では合格できないという事。それで上記にあげたものを使ってより深い知識の習得に取り組みました。
特に憲法、民法、商法、税法などは他士業試験問題をやるといいと思います。
頑張って下さい。

5じょーじ:2002/02/20(水) 15:45
①男性
②23歳
③2回
④Wセミナー(1年目は100%独学)
⑤実質1年半
⑥2−3時間(多い時で4時間)
⑦Wセミナーの答練&模試
⑧教養26点 法令46点 記述27点 合計99点
⑨???
⑩1年目が100%独学で、模試等も受けずに81点でした。
正直、独学でも合格は望める資格試験だと思います。
ただ教養については、模試や学校の力を借りる方が得策では。
新聞等では情報収集に限界があり、差がついてしまうと思います。
最後に一言『努力は報われます』

6 味平:2002/02/20(水) 15:46
①男性
②42歳
③2回
④独学(1回目は○パワー)
⑤2年1ヶ月
⑥2時間
⑦予想問題集は5冊模試は受けませんでした。知識にはなりました。
でも、全然当たりませんでした。
⑧法令択一46点教養24点記述21点
⑨問40B「損害賠償の請求権」(「の」が入っても3点でした。)
もしくは問39A「一般業務」で3点か?
⑩去年は最後の20分ほど気が抜けたんです。今でも、悔やみます。
後で見ると10点以上単純なミスをしてました。

教養足きりの人が多かったように思われます。新聞を毎日読む習慣
を付ける事が大切だと思います。
週刊誌の中吊り広告みたいのから、試験に関係ありそうな所を本屋で
立ち読みするそれだけでも効果があると思います。

7ノビー:2002/02/20(水) 15:47
1.男
2.32歳
3.初回
4.通学
5.2ヶ月
6.平日2時間・週末10時間
7.LEC直前ポイント講座・Wセミナー模試
8.法令択一50点、記述24点、一般教養32点
10.社労士の試験後2ヶ月しか学習期間がありませんでしたので、割り切って
重要ポイントだけを学習することを心がけたのが良かったのかもしれません。
民法、商法などはあまり深みにはまらないようにしたほうがいいと思います。
一般教養は日頃から日経新聞やビジネス誌などを読んでいれば時事問題が楽に
なります。

8雪だるま:2002/02/20(水) 15:47
①男
②受験時44歳
③1回
④独学
⑤6ケ月
⑥5月〜8月は4時間、9月〜10月は7時間(会社辞めましたので..)
⑦久々の法律学習でしたので勘を取り戻すために、有斐閣の「法律学入門」
初心者にはオススメです。行書の過去問集は傾向をつかむ程度の利用に留め、
特に、行政法・憲法・商法はひたすら公務員試験用の問題集を回し続けました。
あまり得意ではなかった民法は迷路に入り込むのが怖かったので、1問でき
ればいいと割り切りました。副読書として、試験委員の金子仁著「行政手続法」
と「自治体・住民の法律入門」岩波新書。後者には問39の法定業務・独占業務
の話がでていて、ラッキーでした。
⑧法令択一52点・記述24点・教養26点
⑩教養については、正直なところ半分は運のような気がします。
対策は新聞と「新聞ダイジェスト」を読むことに徹しました。後者はオススメです。
法令の勉強時間の配分は上から、行政法、憲法、地方自治法、商法、民法、書士法
の順番で、民法に力が入っていないのは前述の理由からです。戸籍・住基法は試験
直前からでも充分で、労働法は捨ててしまいました。
私のような高齢者は、記憶力との戦いです。日常生活のこまぎれ時間をばかにせず
暗記などに活用すると有効です。  ガンバッテ下さい。

9Hornet:2002/02/20(水) 15:48
①性別

②年齢
 36
③受験回数
 初回
④独学or通学
 独学
⑤学習期間
 8ヶ月+3週間
⑥1日の平均学習時間
 6時間
⑦よかった教材、模試、通学の場合は予備校名
 突破塾教材、初学者〜上級者まで使える教材です。
 どの法令も講義のテープも実に分かりやすく説明
 されています。
 民法や行政法が苦手な人には絶対にお勧めです。
 模試は試験の雰囲気が体験できてよかった
⑧採点結果/教養○点 法令○点 記述○点
 教養22点/法令44点/記述27点
⑨正解(部分点含む)となったと思われる記述例など
 特に無し(正解例に同じ)
⑩今年、受験される方へ熱いメッセージ
 行政法と民法の知識を確実に定着させるために、はやく
 からこの2法令に取り組み知識を定着させると良いと思
 います。

10 ひさ:2002/02/20(水) 15:49
①男
②27歳
③一回
④独学
⑤四ヶ月
⑥六時間(受験時、無職)
⑦過去問、Wセミナー模試
⑧教養30点・法令40点・記述24点 / 合計94点
⑩過去問を見て、自分の得意・不得意を自覚し、メリハリをつけるといいと思います。
 私は法令で、税法、商法を完全に捨て、代わりに地方自治を深く勉強しました。
 一般教養は、国語をいかに落とさないかだと思い、公務員関係の問題をしました。
 あとの時事問題は模試の問題と解説、それを細かく知恵蔵などで調べました。
 特に「解説」の冊子や、模試後の解説講義を大事にするといいと思います。
 短期だったので今から勉強される方には、少し不向きかも知れませんが、
 参考にしていただければ嬉しいです。

11doo doo style:2002/02/20(水) 15:49
①男
②29歳
③2回
④独学
⑤3ヶ月(前年度)2ヶ月(本年度)
⑥4時間
⑦過去問(肢別・成美堂出版、択一・法学書院)・テキスト(DAI-X)
⑧教養28点・法令48点・記述24点、計100点
⑨問40、「漢字10文字」の指定にもかかわらず「損害賠償の請求」としたが、
原点無しの正解だった。行政「書士」の試験だという事を考えると、×にされても
なんの文句も言えないところですが。
⑩前年過去問に全く手をつけず、テキスト2〜3回通読のみで不合格の経験から、
過去問の繰り返しに終始しました。成美堂の肢別過去問は3回、択一形式は4回ま
わし、不明点はテキストでチェックしていきました。
 教養はDAI-Xの「社会情勢ポイント101」を2回読みましたが、役に立ったのかど
うか不明です。国語・数学は得意だったので何もしませんでした(キョウエには
やられましたが)。
 法令は過去問のみです。但し、似ていて混乱しそうな部分はその都度サブノートにまと
めていきました。たとえば、手続法上の行政指導の手続きと代執行の手続き、申請や申
立てにミスがあった場合の手続法と不服審査法上の処理の違いなどは、対比して
表にしておきました。
 私は不動産鑑定士2次を目指しており、また宅建の試験と同時進行だったので、
民法にはかなり力を入れ、記述含め6問中6問正解を目指していたのですが、3.5問
の正解に終わりました。次年度からも問27のような問題が出されるとすれば、行政
書士合格だけを視野に入れるならばやはり民法の深入りは避けるべきなのではない
でしょうか。

12さいとう:2002/02/20(水) 15:50
①男
②30歳
③2回
④独学(教養だけWの通教を受講)
⑤1回目は8ヶ月。2回目は2ヶ月
⑥平日は1時間。休日は10時間
⑦過去問
⑧教養24点 法令48点 記述21点、計93点
⑩私は過去問を徹底的にやりました。

過去問は単に何度も繰り返してもあまり意味がない(3回もやれば答えを
覚えてしまうと思います)ので、関連項目を比較する形で「横に横に」と
知識を整理してください。
たとえば、行審法と行訴法、戸籍法と住基法、民法法人と商法法人、
憲法統治編と地自法・・・etc
似たようなものを並べて違いを比較することで、1ツブで2度オイシくなります。

13ちか:2002/02/20(水) 15:51
①性別  女性
②年齢  不惑(・・・になってしまいました。。。)
③受験回数  1回
④独学or通学  独学(ベネッセの通信教育)
⑤学習期間  約1年(実質9カ月ほど)
⑥1日の平均学習時間 
  最初の4カ月 15分程度
  その後    2〜3時間
  9、10月    5時間程度
⑦よかった教材、模試、通学の場合は予備校名
 ベネッセのキャリアアップゼミのテキストは、わかりやすかったです。
 公務員(地上、国Ⅱ、国税)試験用の行政法、憲法の過去問(LEC)。
 公務員昇級試験用の地方自治法の問題集(学陽書房)
 邪道なところでは、民法についておもしろく描いてある漫画。
⑧採点結果/教養○点 法令○点 記述○点 
  22,44,21 合計87点
(自己採点より1問分UPしていたのは、最後まで迷って結局どちらをマークしたかが
 わからなくなっていた問題が当たっていたためかと・・?)
⑨正解(部分点含む)となったと思われる記述例など
  なし
⑩今年、受験される方へ熱いメッセージ
 行政書士用の過去問題集は、100%正解を目指してくださいね。
 間違った問題は、テキストと条文を参照することを怠りなく♪
 そうすれば必ず力が付きます。
 本試験でご自分の力を出し切れるよう、可能であれば公開模試等への参加をおすすめします。

14モモ:2002/02/20(水) 15:51
①女性
②32歳
③2回
④独学
⑤1回目 半年、2回目 4ヵ月
⑥5、6時間位
⑦東京法経学院の過去問(解説が丁寧)、Wセミナーの公開模試(オマケが充実)、市販の予想模試
⑧教養 24点、法令 52点、記述 21点 、合計97点
⑨なし
⑩受験対策に過去問は必須だと思いますが、私の場合1回目が過去問中心になりすぎて応用が効かず苦い思いをしました。
2回目は直前期に市販の予想模試を数冊解き、応用力補強に努めました。
2回の受験で実感したのは9月、10月の直前期の実力up度です。
この時期に集中できたことで大分違いました。
今年受験の皆さんの合格お祈りしてます♪

15OH!NO:2002/02/20(水) 15:52
今ごろで恐縮です。
①男
②38歳
③1回
④独学
⑤1月からの10か月
⑥1日の平均学習時間
 1〜4月:平均すれば30分/日、週2〜3回まとめて
 5〜8月:平日平均1時間/日、土日5時間/日
 9〜10月:平日2時間、土日8時間/日
⑦テキスト:LEC・出る順と東京法経学院・パスポート(法令のみ)、
 六法:DAI-X・行政書士合格六法
 模試:TACとWセミナー、市販の模試書籍
 教養:過去問(数学)をトライした以外は、日経新聞を丹念に読んだのみ。
   国語問題には、試験委員の図書などを熟読したことが役立ったかも。
⑧採点結果/教養30点 法令42点 記述24点 計96点
⑨記述問37の文字組合せ問題は最初全くわかりませんでした。
記述は思い出す時間も必要だろうと最初に解いて頭の片隅に残し、
最後に確定する予定でした。
選択を終了後、知っている単語をじっくり時間かけて様々な単語を思い出し、
いくつかの組合せから終了ぎりぎりで「告示」と「通達」にたどりつけました。(汗)
⑩私は社労士を3年かけて合格した後のトライで、日々の勉強癖はプラスでした。
「努力は実ると信じること」が大切だと思います。
・模試はステップ
各学校の模試での結果は散々でした。
特にWの2回は難しく50点台、60点台という悲惨な結果だったと思います。
でも、模試はあくまで模擬。
すべての模試は終了後の理解のために3〜4倍の時間をじっくりかけて、
内容を徹底的に理解する、本番では絶対に間違えない、ことを目標にしました。
(実は模試直後「今年はムリかも」とかなり落ちこんだものです。
 でも割りきって淡々と内容理解に努めました)
・興味を持つこと
各科目つまり法令は実社会に役立つようにできているわけで、
その内容に興味を持つことが大切だと思います。
現実に行政書士になったら人間社会の現実と対峙するのでしょうから、
合格のためのノウハウも重要ですが、
WHY(なぜそんな法律や制度があるのか、目的は、期間限定の意味は?など)と考える視点は
遠回りでも決して無駄ではないと思います。
・関連図書
ここでも話題になった試験委員の著書を読むとその科目に興味を持ち、
そうすると好きになってより深く知りたくなって、理解が深まって、、、
という効果があります。
ただし、短期決戦には向きませんね。
冬〜初夏のスランプ時には業務・法令関連の(試験対策外の)本も良いかもしれません。

まとめとして、
行政書士になりたい!という意志(意思ではない)を持ち続けて、勉強内容の質的理解を高めること。
以上、OH!NO流アドバイスでした。
みなさんの御健闘をお祈りします。

16なごみ:2002/02/25(月) 03:47
なごみです。
本当に、今更ですが。
①女性
②30代
③1回
④通学
⑤8ヶ月
⑥平日:2時間半(授業)+1時間半(電車内のみ)
 土日:5時間(授業)+5時間(自習室+電車内)
⑦Lに通学しました。講師の先生方にも恵まれよかったです。
 Wの模試もよかったです。
⑧採点結果/教養30点 法令50点 記述21点 合計101点
⑨特になし
⑩試験合格をめざす強い意志があれば、結果はおのずとついて来ると思います。
 モチベーションを維持し続けて、頑張ってください。

 私の勉強方法は、>>12の⑩のさいとうさんのやり方にとてもよく似ています。
 詳しくは、私も含め、たくさんの方が、「平成14年に向け、勉強方法を考えるレス」に投稿されていますので、そちらを参照ください。

ではでは。

18野武士:2004/02/04(水) 10:25
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