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訴える者よ
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笑う猫
:2006/01/26(木) 00:20:41 ID:t7lzQn0Y
ウィリアム・ウッド氏の
「健全な信仰」と「カルト化した信仰」(いのちのことば社)の中に、興味深い指摘がありました。
(つまり)エホバの証人の信仰は、神との個人的な交わりの中で築き上げられたものではなく、組織の巧みな教育プログラムによって養成された組織との関係だということです。
言い換えれば、それは神に対する信仰ではなく、組織に対する信仰なのです。
あるいはもっと正確に言うと、組織のリーダーへの依存です。
図式で表すと、次のようになります。
神
↑ ↓
組 織
↓ ↑
信 者
これでわかるように、神からのメッセージや指示、祝福や救いは必ず、神の代弁者とされている組織を通して行われます。
ですから、信者にとっては、組織に従うことはイコール神に従うこと。
あるいは、組織に逆らうことはイコール神に逆らうことになっています。
しかし、実際のところ、神への信仰が育っているのではなく、組織に対する依存心が生まれているだけなのです。
これは、すべてのカルトに共通しているパターンです。
「信仰とは」信仰か依存心か P7-8
多少強引かもしれませんが、この定義からいきますと、
主の十字架クリスチャンセンターという組織の計画=主の計画、それに逆らう者=神に逆らう者
のわけですね。
ですから、その組織に対する批判は、「主を畏れ」なくてはならない行為
こう結論付けることも出来ると思います。
「笑う猫」を「汚れ猫」と無断で改定したい程の許せない行為、といえるのかもしれません。
ちなみに「笑う猫」とは、「不思議な国のアリス」に出てくるあの猫のことです。
どことなくすっとぼけていて、ユーモラス、大好きなキャラクターなのでHNに使いましたが、
嘲笑っているように感じた方がいらっしゃいましたら、お詫びいたします。
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