したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

「連絡帳」&利用の注意事項

99にほ:2004/05/03(月) 13:25 ID:MWtII4No
今朝の朝刊にこのような記事がありました。

「探る追う PTSD」

生死に関わるような恐ろしい体験の後に 
1.記憶が焼きつき、突然恐怖と共に蘇る(再体験) 
2.音や光など普通の刺激にも過敏に反応し動悸や震えなど自律神経症状が起きる(過覚醒) 
3.現実感を失い感情が乏しくなり、原因に似た場面を避けようとする(マヒ・回避)----。
こうした症状が一ヶ月以上経っても続くとPTSD、一ヶ月未満で特に自分が自分で無くなってような感じ(解離)などの症状が激しいものは、急性ストレス傷害(ATD)と診断される。

ATD(急性ストレス障害)とは
①生死に関わるような重大な恐怖
②自分が自分でなくなったかのような感覚
③恐怖に直面した当時の夢を見たり、当時の場面が頭から離れなかったりする。
④恐怖やストレスを受けた時と関連する思考や感情、反応のマヒ
⑤興奮・不眠などの過覚醒
①〜⑤の要件を満たし、体験直後から1ヶ月以内に、2日以上激しい症状が続いた場合

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは
ATDの①の要件を満たし、③〜⑤の症状が恐怖やストレスから1ヶ月以上経っても継続するか、1ヶ月以上経ってから発症し、社会的に障害や苦痛がある場合

(朝日新聞'04.05.03朝刊 科学・医療面)


私の場合は、脱会一年後位からこれらの症状が出始め、精神科に通うようになりました。具体的には、記憶の蘇りとして、特定された場面ではないK氏の権威的な発言の様子、教団の権威主義が私の牧師の働きに勝ったという現実、がありました。また、全国の教会の方々が教団の流した私についての中傷を信じた事で、後の人間関係まで継続的な不信感が残りました。それで、牧師の仕事が無に帰した感覚からアルバイトの仕事中も不安になり、非常な恐怖感と時には発汗があって、自分の精神がおかしくなるなるのではないかという思いにとらわれ、バイト仕事への拒否反応が出て手につかなくなりました。主の十字架関係の方に連絡を取る事が非常な恐怖となり、避けました。

私が行った病院では自律神経失調と診断されました。
PTSDなどの診断は、精神科でもその知識が無い病院では難しいようです。
しかし、PTSDと思われる症状に苦しんでいる方は多いのではないでしょうか。

永遠の命と永遠の刑罰を教義に持つキリスト教会では、人の精神状態に対して、この世の生死以上に大きな影響を与える可能性があることを、確認すべきでしょう。
そして、教職者も信徒も、教団の教義や方針をキリスト教の愛の教義に照らして絶えず妥当かどうか判断する必要があります。
また、牧師と教会組織も社会の一部であることを確認し、その教会のあり方や責任を社会的客観的に公平に評価することも大事なことだと思われます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板