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時事問題深読みスレPart2

81凡人:2020/06/07(日) 17:43:47 ID:mldCjOSY0
資料が古いが、アメリカでの殺人事件での黒人犠牲者数やその被疑者(容疑者)が誰かというないようが統計のうえで詳しく載っていて興味深い。今までの私が言わんとすることの線に沿っている。つまりマスメディアが描きだし読者に信じさせようとする世界。つまり黒人への人種差別が激しい国家アメリカは統計の上からみると存在しないのである。黒人の殺人は黒人の若者の手によってなされるケースが圧倒的というのが、どの資料をとっても明白であるといいたいのである。

「(ニューヨーク市の)殺人事件の被疑者について
373人の被疑者の人種(逮捕されていない者も含む2012年3月14日まで)

表5
3%アジア人
59%黒人
33%ヒスパニック
5%白人
ほぼ60パーセントが黒人である。黒人被疑者が殺害した83パーセントの被害者が同じく黒人であった。」
*****
https://www.jlgc.org/ja/7-17-2012/

2011年ニューヨーク市の殺人事件 〜人種比等からの検証〜
本年6月に昨年2011年のNY市の殺人事件の件数の詳細が発表された。この統計数字はニューヨーク市警察(NYPD)のホームページで発表されたもので誰でも簡単に見ることができる。

このNY市の統計とほぼ同じ規模の人口を持つ東京都との数字を可能な限り対比させながらこの統計を考察していきたい。

まず、最初の対比としてNY市の人口は約800万人、東京都の人口は約1,300万人。警察官の数はNY市が約3万5千人。東京都が4万3千人。殺人事件の死亡者の数はNY市が515人、東京が38人(2010年の数字。以下の数字も同様)である。

NY市の殺人事件の数は東京の約5倍と言われるが、これは東京の殺人事件の認知件数がおおむね約100件だからである。しかし、認知件数というのは未遂事件も含まれているので、実際に殺害された死者数だけを比べると10倍以上の数値になっていることが分かる。

このNY市の殺人事件の統計にある数字は2011年以前(ある事件は1979年まで遡る)に傷害を加えられ2011年に亡くなった方と2011年以前に亡くなったが、2011年に新たに殺人の被害者として医師または警察の捜査により殺人事件の被害者として特定された27人も含んでいる。

以下の項目には、これら515人の被害者と捜査の結果明らかになった373人の加害者の分析結果が示されている。

殺人事件一般的概要
NY市の殺人事件の動機

憤怒・怨恨 38%
薬物関連 12%
家庭内暴力 18%
強盗 9%
抗争事件 5%
不明 15%
その他 4%

日本の殺人事件の動機(2010年全国994件)
憤怒・怨念 66%
家庭内暴力 8%
生活困窮・利欲 6%
不明 5%
精神傷害等 4%
その他 11%

この数値については、東京都の殺人事件の動機について公表されていないため、日本全国の数字と比較した。日本の殺人事件の動機の約4分の3が憤怒・怨恨、家庭内暴力であるが、NY市の場合はその割合は半数となり、薬物関連、強盗、抗争などの割合が高くなっている。

殺人事件の発生時刻
殺人事件の発生時刻 NY市
33%が午後11時から午前5時の間に発生している。
殺人事件の発生時刻 東京都
27パーセントが午後11時から午後5時の間に発生している。

この発生時間の数字を比べてみると、NY市の場合は午前中に事件が少ないことが分かる。東京の場合は、特に集中しているという時間帯はなく、数字が偏っていないことが分かる。NY市では夜間に殺人が行われるが、東京では偶発的な殺人事件が多いとも読みとることが可能である。

殺人事件の手段 NY市
銃撃 61%
刺殺 22%
殴打 10%
素手 5%
その他 2%

東京都
銃撃 1%(総数のうち1件のみ)

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