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時事問題深読みスレPart2

75凡人:2020/06/05(金) 10:17:47 ID:mldCjOSY0
問題解決したかったら真実を追及することから始める。真実を知らずして問題は解決できない。そんなことはいまさら言わなくても誰でも分かるだろう。ところがそうなっていないから敢えて言うのである。真実とはなにか。普通誰もがニュースのテレビや新聞に真実を期待する。ところが営利企業のマスメディアには営業や政治色が強く、真実は二の次である。これが今の現実。営利とは無関係な個人や団体の意見すらも、マスメディアに利用されてしまう危険がいつもある。マスメディアを通じて、それが末端の大衆にフィードされるからである。事情に詳しくない大衆はそれが真実と錯覚してしまう。とても危険な状態をかもしだす。問題があっても、真実は別のところにあり解決はけっしてない。生半可の情報で個々人で何がよいとか悪いとか判断するわけである。真実をつかもうとする試みは今の嘘ニュースで溢れる情報過多の時代には、時間と思考能力と労力が掛かるのが通常。そこに人生経験や常識を加えて真実を掘り起こすのだが、普通そこまでする人はいない。だからマスメディアで言われたことを鵜吞みするのが通常で、手っ取り早い。時間がないゲンダイ人には仕方ないといえる。つまり私の言いたいのは必ずしも世論が正しいとは言えないのである。

今回のアメリカの暴動。またかであるという慣れが怖い。黒人は白人に迫害されていると思わせるマスメディアの報道が世界を席巻する。民主党やマスメディアが次期大統領選を有利にするためにトランプ政権を悪く見せるための工作とは誰も気が付かない。それが共和党に対する民主党の長い間の常套手段となっている。面白いことにKKKの産みの親は民主党であることを知る人は少ない。黒人の生命を守れ(BLM)というスローガンを掲げた大規模デモが大きくニュースに取り上げられていて、あたかもそれが世論なのかと錯覚する。ところがとんでもない勘違いである。まるでテレビショーを観ているようである。幻想の世界。真実とはかけ離れた世界。デモに参加している人をサイレント・マジョリティ(静かな大衆、 silent majority)と勘違いしないで欲しい。サイレント・マジョリティはデモの参加者数とは比べ物にならないほど遥かに巨大である。デモが法律に従って善良な市民によって始まったとしても、この手の反権力・警察の暴力に対するデモには、日頃警察や権力と闘争を繰り返し、恨みつらみを持つ犯罪者(ギャング)が大勢押しかけ参加する。デモのあとの暴動は起こるべきして起こる。

真実はもうどうでもよいのかもしれない。アメリカの前大統領、民主党のオバマは黒人ということをもう世間は忘れたのか。オバマは父アフリカ黒人と母アメリカ白人とに生れたハーフ。両者は高学歴だ。もしアメリカが黒人差別が蔓延してたら、黒人の大統領が生れるとは思わない。黒人差別の根拠として過去の事件、警察官の手によって死傷した黒人たちをよく持ち出す。ところがそのリストにある被害者の黒人がどんな人物たちなのかは誰も問わないマスメディア。もし無実な善良な黒人だったら、私だって黒人差別には黙っていない。ところが警察官の被害者がいつも犯罪をめぐって追いかけっこを繰り返す犯罪常習犯である。そのことには誰も気にしないかのよう。たとえば今回の大規模デモの発端、警察官の犠牲者ジョージフロイドはどんな人物か。強盗、拳銃麻薬など不法所持など公式記録に残されているだけでもそれほどの犯罪歴が判明している。偽札の容疑者で警察が呼ばれ身柄を拘束するなかで、今回の事件に発展した。彼は後ろ手に手錠され、いざポリスカーの後部座席に。ところが何故か入ることを拒んだ。そして車の脇に倒れる。彼は酔っていたという証言がある。手を焼かす容疑者に警察官もいい気持ちはしない。もちろんビデオを見れば反抗していない黒人容疑者を死なせた警官の罪は重いが、所詮警察官も一人の人間である。間違いは起こりえる。このビデオだけみて、すべての警察官がそうであるということにならないのは言うまでもない。犯罪を取り締まる警察官と犯罪者(容疑者)の追いかけっこはループ。終わりをみない(牢屋にぶち込んでも、短期間で出所してしまうシステム。受刑者で溢れ、刑務所が不足している現状)。その過程で容疑者の死。逆に警察官が黒人ギャングに仕事中に射殺される事件も起こっているので警察も命がけである。警察官が殺されても、そのための市民デモはしらない。


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