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時事問題深読みスレPart2
164
:
凡人
:2021/04/23(金) 15:45:42 ID:GkhSRDuE0
ミッドウェー戦での双方の戦力と損害の比較(補足)
1942年の6月4日朝の6:30に開始、午後の5時に空母飛龍の沈没で幕が降りたミッドウェー海戦で双方の戦力と損害の比較。正面衝突して戦った際の戦力が2対一という、その具体的な数値がビデオにあるのでそれを書き足したい。日本軍側は航空母艦4、戦艦7、支援艦150、搭載機248、潜水艦15。アメリカ軍は真珠湾攻撃で4軍艦が海に沈み、他の4軍艦が戦列から外れた。その結果、航空母艦3(ヨークタウン、ホーネットとエンタープライズ)、支援艦50、搭載機233、ミッドウェー飛行場127、潜水艦8。戦闘後日本側の損害は航空母艦4が沈没、巡洋艦1、228搭載機を失う。3000人(ベストパイロットと船員を含む)を失う。ビデオの中で印象的な言葉は日本帝国軍には失ったベストパイロットを補填する能力がまったくなかったと言っている。一方アメリカ軍の損害は空母ヨークタウンの沈没だけ。搭載機などの損失には触れていない。日本軍が勝つはずの、また勝たなければならない戦闘に日本軍が逆に大きな損害を被り敗退したのがミッドウェー海戦。日本側にとっての悪いニュースはアメリカ軍の反撃は始まったばかりということだ。
大日本帝国海軍は日米開戦時254隻、戦時建造383隻を擁したが、レイテ沖海戦(1944年10月)までのアメリカ海軍との戦闘での一連の敗戦で艦隊戦力が事実上壊滅。
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