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時事問題深読みスレPart2
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凡人
:2020/07/01(水) 20:01:52 ID:mldCjOSY0
下記がアメリカの主要マスメディアの特集記事。ご覧あれ。一読しての凡人の感想はジャーナリズムに必要な中立性がないということ。日本のメディアも同じことが言える。安倍政権と癒着し、もはや政府広報になっているのと同様である。フォックスを除く、3大ネットワークは同じ路線である。ABC放送局の記事を読んで、そこの問題点を簡単に指摘したい。
この記事はニューヨーク市の現在と過去の犯罪統計を通して特に人種問題を扱っている。2019年の政府データ。総人口8千30万人超。人種別人口は白人は43%、黒人26%、ヒスパニック(南米系、茶色または白人に含める統計もある)29%、アジア系(黄色)14%。それに対して人種別犯罪逮捕数は白人が11%、黒人48%、ヒスパニック34%、アジア6%。黒人逮捕数が際立つこの数値をどう解釈するか。このABC記者は黒人は制度的に人種差別されていると決めつける。凡人にはなぜ黒人だけ特別なのかわからない。ヒスパニックだって犯罪数は人口を上回る。もし白人優位なシステムなら、アジア系だって数値は上がるはずだ。ところがそうなっていない。またUCバークレイのある黒人大学教授はBLM運動の反対者であるが、こういう記者の論法を使うならば、人口の半数を占めているのは女性であるが、刑務所人口は男性に比べ著しく少ないという事実は刑務所や警察システムが制度的に男性差別していることになると論法の誤りを指摘しているのは面白い。誰もそうした数値だけで、女性による男性差別を叫んでデモをする人をみない。
この記者は色眼鏡で書いているのは自明。黒人は人種差別されているという観点でこの記事が作られている。政府もニューヨーク市も警察(NYPD)もそれをベースに黒人を考慮した改善対策が過去から現在にいったって何度もたてられ、変更を繰り返してきた。ところが結果は同じ。いつも黒人の犯罪数がとびぬけている。それをみて黒人犯罪者を批判するどころか、ますます白人警察システムを批判。制度的人種差別は根が深いという言い訳を作り出す。いやはや凄まじいアホさかげんである。なぜこうも現実を曲げてまでして、主要ミディアは黒人差別を作りだすのか。次にその理由を話したい。
黒人差別は何故ミディアに必要なのか。政治的視点でみると面白い。人口が集中しているアメリカの大都市は民主党独占の地域である。首長も、議員も民主党で占められ、民主党登録人口も多いという意味である。ニューヨーク市、ロサンゼルス市、シカゴ市、ボストン市等。営利企業として視聴率争いをしているメディアが民主党と癒着するのも容易に分かる。その民主党はいつも人種差別を強調。共和党を白人優位主義というイメージを創り出すのが、いつもの民主党の戦略である。今回のBLMデモもメディアのプロパガンダを背景にしている。一人の黒人犯罪者が警察官による死をきっかけに突然、毎日毎日、白人警官による黒人差別を訴えるTVラジオ新聞その他報道。世論を誘導する。現実には黒人に殺される警察官の方がずっと多いという事実。また大都市では黒人の黒人による殺人が日常茶飯事。毎年全米の殺人の半数である9~7000人の犠牲者が出るという事実。白人の黒人差別という幻想に都合の悪い事実は一切隠される。簡単にメディアを信じ込むアホ―たちが若者を中心に街を繰り出す。大デモはこうして作られる。民主党も声を揃えトランプ政権を非難し、デモや暴動を容認。民主党と関係の深いBLMへの公式寄付チャリティーサイトはすべて民主党への選挙活動資金に流れる仕組み。4年ごとの大統領選の前になると人種差別がメディアのトップトピックになるのも偶然ではない。この民主党とテレビ新聞雑誌のメディアのランデブーに有権者も気付き始めて長い。トランプ政権の根強い人気や業績やアメリカ経済復活はメディアでは決して取り上げない。トランプ政権の黒人の自立への貢献や黒人の人気度も高い。メディアの中立性はすでに崩壊している。
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