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高経大がわかるプログ・サイトPart2
59
:
凡人
:2017/09/22(金) 10:03:45 ID:R.OzoZ.k0
「宿題提出しなければ留年」で女子学生が自殺 通告の大学教授を免職
2007年 04月 10日産経
群馬県の高崎市立高崎経済大は9日、宿題をめぐる強圧的指導で、経済学部2年生だった女子学生=当時(20)=を自殺に追いやったとして、同学部の男性准教授(38)を9日付で懲戒免職処分にした、と発表した。
同大によると、准教授は2006年度後期、2年生のゼミナール「基礎演習」を担当。昨年7月ごろ、受講した3人の学生に 日本経済新聞の社説の要約や経済学の演習問題計5題を宿題として課した。
准教授は女子学生に対し「提出が遅れれば、留年させる」とメールで通告したことがあったという。
提出期限の今年1月15日になっても女子学生は宿題のすべてを提出することができず、同日午後7時45分ごろ、群馬県みどり市の渡良瀬川に入水自殺した。自殺直前、准教授にメールで「留年することは分かっています。人生もやめます」と伝えていた。
准教授や同級生らから事情を聴いていた同大調査委員会は「自殺の一要因に准教授の留年通告がある」と断定。「宿題を提出しなければ留年というのは強圧的で教育としてまともなものとは言えない。女子学生の両親に対する謝罪もなく、教師としての適格性に問題がある」としている。
准教授は「間違ったことはしていない。自分のほかにも、自殺の要因があるのではないか」と述べているという。
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