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高経大がわかるプログ・サイトPart2

380凡人:2021/12/08(水) 15:17:13 ID:yUHee8IM0
音楽の領域でいうと、群馬交響楽団を持ち、音楽の街を謳っている。ストリートミュージシャンを集めてストリート演奏で道行く人を楽しませるのは最近のこと。その他音楽祭やマーチングフェスを恒例行事に取り入れている。ところがその割には、毎年開かれる全国音楽コンクールに出場する高崎市からの参加者、小学・中学・高校・大学の結果は芳しくない。お金を使って、派手なことをやる割には中身がついていかない。テネシー州ナッシュビルとかテキサス州オースティン市は音楽で有名な街。音楽で職を得ている人たち、例えば成功した歌手やバンドをはじめとした人の多数が第2の故郷として絶大の尊敬を勝ち得ている街。そしてそこで成功すれば音楽家とアメリカ国内でも有名になれる街でもある。高崎市のように、ただお金で有名人を招いてのイメージ作りの街であるのとはまったく違う。それがここで言いたいポイントである。

また教育の領域ではどうか。ここで問題にしている高崎経済大学の登場である。日本の高校生、大学進学者の国公立大学の人気をうまく利用して、全国の主要都市に試験場を設けて学生をかき集めてくる戦略。オンラインで便利にアクセスできる、素敵な大学案内書を作り進学を目指す高校生に入学を勧誘している。閲覧したが、大学進学者が喜びそうなキャッチフレーズの数々が目に付く。ところが凡人のような現実を知っている者には眉唾もいいところ。そこに書かれている一つ一つの文字や言葉が疑問の対象になる。ほんの一部を紹介すると、たとえば実学の校風?グローバル?果たしてそこに書かれていることを鵜呑みにして良いものかと。極端な言い方を許してもらえば、経済学部もその新しくうまれた国際学科や地域政策学部や、その観光学科もみな客集めに使われている道具にすぎない。高崎市がお金を出して、高崎市をわっしょいするための道具なのだ。大学の運営資金の大部分は学生自らが払う授業料とその他の同窓会費等だから、高崎市にとってこんなに格安な、まちつくり道具はない。

大学の教育レベルは、すでに何度も書いているのでここでは繰り返さない。高崎市出身の政治家・中曽根康弘氏の右翼イデオロギー一色。現在の応援団を大学の直属にし、現行憲法を一切信じないで、戦前の憲法を学生に説いていた元5代高経大学長三潴信吾氏。暴力団幹部とも付き合いがあったその今は亡き三潴氏を、現在の高経大を作った人と尊敬を隠さない現在いる高経大の教職員たち。すごすぎる。最高学府としての知的なプライドは存在しないようである。
高経大の学歌を作った作詞・作曲家の明本京静氏もすごい。後で知ったが、中曽根康弘氏の作詞した「憲法改正の歌」(1956年)を作曲して日本コロンビアから出している。そんなこととはつゆ知らず。今は学歌を口ずさむことすらしない。笑い。

「憲法改正の歌」
1、鳴呼戦いに打ち破れ 敵の軍隊進駐す
平和民主の名の下に 占領憲法強制し
祖国の解体計りたり 時は終戦6ヶ月

2、占領軍は命令す 若しこの憲法用いずば
天皇の地位請け合わず 涙をのんで国民は
国の前途を憂いつつ マック憲法迎えたり

3、10年の時は永くして 自由は今や還りたり
我が憲法を打ち立てて 国の礎築くべき
歴史の責を果たさんと 決意は胸に満ち満てり

4、国を愛す真心を 自らたてて守るべき
自由と平和民主をば 我が憲法に刻むべき
原子時代に遅れざる 国の理想を刻まばや

5、この憲法のある限り 無条件降伏つづくなり
マック憲法守れるは マ元帥の下僕なり
祖国の運命拓く者 興国の意気挙げなばや
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