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高経大がわかるプログ・サイトPart2

351凡人:2021/04/10(土) 01:14:30 ID:GkhSRDuE0
これも余談になるが、クーデターがどうして起こったのかの興味深い記事を見つけたので紹介。朝日新聞 「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター2020年2月3日記事‥‥

「軍は民主化当初、実は最も得をした。中国以外にも、欧米諸国からの投資がどっと増え、軍の得る利権の規模が広がったからだ」。軍が民主化を支持した背景には、こうした現実的な計算があったという。

宇田さんは、軍の満足した気持ちが、民主化の進展とともに徐々に揺らぎ始めたのではないかとみる。「最近2年くらいの間、ほぼ毎日、政府系紙に麻薬取り締まりの記事が出るようになった。与党のNLD(国民民主連盟)は民主主義や人権を重視しており、実際に取り締まりを始めるという警告だったと思う」

宇田さんによれば、タイ、ミャンマー、ラオスの国境地帯に広がる「黄金の三角地帯(ゴールデン・トライアングル)」では最近、合成麻薬の生産が盛んになっている。ミャンマー軍部の腐敗した一部の幹部は、年間で数千億円規模の利権を手にしていると推測する。「3兆円規模のミャンマーの国家予算に比べても莫大な数字。この利権に手を突っ込まれると、こうした幹部らが考えたのではないか」

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スー・チーさん、再びの京都 京大から名誉博士号
2016年11月3日 22:23日経新聞

日本を訪問中のミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問は3日、京都を訪問した。京都大学から「自由と民主主義の発展に貢献した」として名誉博士号を受け、京大生たちと「自由・民主主義・リーダーシップ」をテーマに約1時間、意見を交わした。その後、京都府など主催の歓迎夕食会にも参加した。

スー・チー氏は1985〜86年、京大に客員研究員として所属。独立運動の英雄である父、アウン・サン将軍について研究した。今回の京都訪問はスー・チー氏の希望で実現。スー・チー氏は「30年前も温かく迎えてくれた京都に来て、忘れていた日本語も思い出した」と笑顔を見せた。

学生たちとの意見交換で、スー・チー氏は民主化運動が弾圧を受けた軍政時代をふり返り、「不可能と思われることでも、信念を持ち、実現に努力することが重要だ」と述べた。さらに「民主主義にまだ到達できておらず、その発展に向け、取り組みを続けなければならない」と強調した。

法学部4回生の播磨初弥子さん(21)は「とても強いメッセージをもらった。信念を持ち、自分のキャリアを決めていきたい」と感激した表情で語った。京大の山極寿一総長は「学生たちの質問に、真摯に、丁寧に答えてくれたスー・チー氏に感謝したい」と述べた。
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京都大学と高崎経済大学

そんな京都大学とは対照的なのが高崎経済大学。高崎経済大学がよく招待する講演者は元総理大臣の中曽根康弘氏。右傾化・歴史修正主義や憲法改正の立役者。戦時中、日本軍の従軍慰安婦を指揮し、メモワ―を残し、公文書にも記されるが、その責任を免れた人物。日本の戦後民主主義政治を大きく歪めた人物であることは否めない。また地震大国日本に原子力発電政策を強力に推し進めたことも有名。その安全性にまったく思慮が欠けた人物。東北大震災により福島原子力発電事故が起こり、多くのその住民が先祖の土地を失った。その責任も逃れた。なんとも幸運に恵まれた人物である。ー皮肉ー。従軍慰安婦の参照先https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_10174/
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