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高経大がわかるプログ・サイトPart2

304凡人:2020/01/08(水) 13:33:21 ID:aa/QkHo60
中曽根康弘氏と高崎経済大学。

先に、故中曽根康弘氏と高崎経済大学との関係にはちょっと触れているが、深い付き合いであったことには間違いない。その中曽根康弘氏という人はどんな人なのか、表の顔はほかのいくらでも記事になっているが知らない面、彼の書いた歌を紹介したい。

「憲法改正の歌」 中曽根康弘・詞、明本京静・曲 youtu.be/x21PiXfWxSg
明本京静と言えば、高崎経済大学の学歌の作詞作曲もこの人の手による。

中曽根康弘氏が主役を演じた慰安婦強制連行はこちら youtu.be/vWyzRhCp77g

1 嗚呼戦に打ち破れ
  敵の軍隊進駐す
  平和民主の名の下に
  占領憲法強制し
  祖国の解体を計りたり
  時は終戦六ヶ月

2 占領軍は命令す
  もしこの憲法用いずば
  天皇の地位うけあはず
  涙を呑んで国民は
  国の前途を憂ひつつ
  マック憲法迎えたり

3 十年の時は永くして
  自由は今や還りたり
  我が憲法を打ち立てて
  国の礎築くべき
  歴史の責を果さんと
  決意は胸に満ち満てり

4 国を愛する真心と
  自ら立てて守るべき
  自由と民主平和をば
  我が憲法に刻むべし
  原子時代におくれざる
  国の理想を刻まばや
(この節は吹き込まれて居りません)

5 この憲法のある限り
  無条件権降伏続くなり
  マック憲法守れとは
  マ元帥の下僕なり
  祖国の運命拓く者
  興国の意気に挙らばや

ーーーーーー
Wikipediaよりー
「憲法改正の歌」(けんぽうかいせいのうた)は、1956年(昭和31年)に発表された日本の楽曲である。後に内閣総理大臣となる中曽根康弘の作詞で、明本京静が作曲した。

発表当時、衆議院議員在職5期目で「押し付け憲法論」の最右派として“青年将校”の異名を取っていた中曽根が「自主憲法制定」への思いを全5番の歌詞に込めたものである。1953年(昭和28年)にサンフランシスコ講和条約が発効し、進駐軍が撤退した後も日本国憲法は「マッカーサーによる押し付け憲法」として国民に無条件降伏の屈辱を強いているという否定的評価より“マック憲法”と呼び、4番では原子力開発の必要性を説いている。

1956年(昭和31年)4月13日に東京宝塚劇場で自主憲法制定期成同盟が主催する発表会が行われ、作曲を手掛けた明本京静と後に自民党公認で参議院議員となる安西愛子のデュエットにより初演奏が行われた。その後も散発的に憲法改正論議の中で紹介される場合があり、作詞者の中曽根自身も後年に著書『日本の総理学』で1番と4番を取り上げている。

2016年(平成28年)時点でも、中曽根は新年会や誕生会でこの曲を歌うという。


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