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高経大がわかるプログ・サイトPart2

296凡人:2019/11/22(金) 20:00:17 ID:aa/QkHo60
「旧態依然とした応援団とは違う、近代的な体質の応援団」何が旧態なのか、何が近代的なのか?何を定義に言っているのか、論理の飛躍と申しましょうか、不思議な文章が続く。

「大切な学友を守る」なんてカッコいいことを言うが、応援団の歴史は学友を守る歴史ではなかった。現実は大学・市長の権力側の犬となって、学友を裏切り、学生たちが起こした民主主義を真っ向から潰しにかかった団体である。ここでいう「大切な学友」とは高経大の学友のことではない。ただ応援団と行動を共にする仲間たちを指すのであろう。

また「暴力の否定」とか言っているあとで、正当防衛の話を持ち出している。誰も正当防衛が暴力だなんていう人は少ない。そんなのは現行の憲法下の法律だって、警察だって正当防衛は認めていること。正当防衛も暴力とする人はいないことはないが、無視してかまわない程度。また「座禅の警策」を暴力か否かを議論するのは愚の骨頂に思える。そこに行くか行かないかは個人の自由だからだ。暴力をいうならば、生徒に対する先生による体罰とか親が子にする体罰が社会問題になっているが、そうした暴力に対する重要な問題がいくらでもある。ただここに取り上げている事例は、みな自分の意見を正当化するために、都合のよいものだけを引き合いに出している感を否めない。

「暴力の否定」を取り出すならば、暴力や恐喝を売り物にする暴力団に対する見方はどうか。直属応援団の産みの親である高崎経済大学学長故三潴信吾氏はなんとその暴力団の幹部と一緒に盃を交わす仲であった。当時、その幹部は学長室にもしばし来てたというから、当時の応援団団員とも顔なじみであったと言われてもまったく驚かない。また、「暴力の否定」がもし本当とすれば、戦争とかに言及するのが普通であろう。ところが、ここでは一切触れていない。隣国中国その他の地で、なんの罪のない婦女子供を銃剣で刺し殺し、武力でその土地を奪い、満州国を建設したような日本の歴史。岸信介のような東大卒をたくさん含む日本人が率いる天皇軍が過去に犯した侵略戦争の数々。それこそ戦争は「正義」無き暴力そのもの。それに対してどう思うか。中国や東南アジアからの留学生が少なからず勉学している高崎経済大学である。その中にあって、高経大の直属応援団は大日本帝国陸軍で玉砕した高崎15連隊を賛美する歌や演舞を自ら創作し、自慢し、公式として市民の前で公開演舞している。その事実は何をいったい意味するのであろうか。

その外にも、意味不明、矛盾する箇所がところどころに目に付く。ここまで来て、この文章から右翼の共通点を教えられる。右翼/右翼思想傾倒者は高学歴の肩書を持つものから街のチンピラにいたるまで存在するが、その共通点は何であるか。それは喧嘩するとか、肉体的に暴力をふるうとかいうのではない。そこに共通する点は自己正当化のために、矛盾することを平気で言ってはばからないことである。矛盾していることさえわかっていないのではないかと疑う。あるビデオの中に、右翼暴力団の活動家が「日本の右翼は人種差別ではないんですよ」とインタビューで断言的に答えている場面があった。そのあとのまったく違う画面で、マスコミ関係者やインタビュー者は近くにはいないが、「中国語でも話そうもんならその場で殺しちゃえ。」恐ろしいことを叫んでいる右翼活動家の言葉が聞こえる。彼らには矛盾が存在しない。わからなければまったく問題にもならないのである。
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