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高経大がわかるプログ・サイトPart2

283凡人:2019/10/15(火) 06:21:00 ID:aa/QkHo60
高崎経済大学と富岡製糸場のフィヤスコ(FIASCO)。

維持管理などに年10億円前後を投じる富岡市が採算の目安とする水準、約80万人に落ち込む(2016年ー830,719人)。出典https://www.sankeibiz.jp/business/news/170622/bsc1706220500006-n1.htm

2017―2019年はどうかを示すのが下の表である。ここに転記すると、2017ー666,227、2018ー523,572、2019(10月14日現在)ー370,663。確実に大きく右下がり。将来にはさらなる減少が予想される。

富岡製糸場見学者数(の動向)
http://www.silkmill.iihana.com/visitor/seisijninz19-9-12.pdf

高崎経済大学が大学上げて応援する富岡製糸の世界遺産登録と観光化の行く末。高木賢・現高経大理事長が長年財団法人大日本蚕糸会会頭理事として天皇家に仕えて得意とする分野である。凡人もゼミを中心にそこの学生たちも教員のもと、富岡製糸場の観光化の活動に参加している新聞記事を読んだものだ。ところが、それをあざ笑うかのように、年が経るごとに富岡製糸場を訪れる観光客が激減している。公式サイトにある富岡製糸場見学者数を示す表をみて欲しい。県政や高崎経済大学の肩書だけの教授がなんと言おうとも、統計は嘘をつかない。この大学がいかに低能、無能大学か、それがわかるといってもいいのではないのか。そうだろう。経済と地域政策を専門と自称する高崎経済大学だが、どんなに人材・金銭・学生をつぎ込んだとしても結果は知れたもの。どれだけ今までに学問を通じて地域の経済・生活を良くしたのか問うがいい。地域の将来を近視眼的にしか見れないグループのこの大学の教員が手につけると、地元群馬で高崎に近く、富岡といういたって小さな地域さえ、その経済やそこに住む人々の生活’すら’満足に改善することができないでいる。むしろ逆で、将来的に見ても悪くしていると言わざるを得ない。昔にとうに役割を終えた倉庫群にユネスコ世界登録の厳しい規定に沿うためを主目的に、維持管理費のために多額の市税を使い、日本政府や県からの補助金を目当てにし、その反面住民・市民を将来のない貧困に導くほど見返りはことさら少ない。そんな地域政策とは何ぞや。富岡市民の将来を台無しにしたとしか思えない。


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