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高経大がわかるプログ・サイトPart2

170凡人:2018/06/20(水) 11:16:02 ID:UebH2vgA0
どこが文化拠点なのか?コンサートを催す市内の数あるカフェとどこが違うのか?市からの補助金が下り、採算が取れなくても管理運営できる。それなのに大学という特性が出せず、全国に能動的、主体的に発信できず、―インタビューを受けるだけでは発信とは言いがたい―、専門学校や個人経営のカフェとまったく違いが出せないのでは失敗もいいとこではないのか。「多くの芸術家が集」まらないであろう今のあすなろと昔のあすなろを一緒にするのはどうかと思う。凡人は学生時代に通い、鞘町にあったあすなろをよく知っている一人である。
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名曲喫茶復活5年
2018年06月16日 Yomiuri

画像=学生たちが運営する「cafe あすなろ」(12日、高崎市鞘町で)

市民の文化拠点…高崎経済大生 工夫の運営

 高崎経済大学の学生が運営する「cafe あすなろ」(高崎市鞘町)が、開店から5年を迎えた。高崎市民の文化拠点だった名曲喫茶を復活させ、商品開発やイベント企画を学生たちが手掛けてきた。16、17日には5周年を記念し、店内での音楽会などを開く。

 カフェは、1982年に閉店した「あすなろ※」の店舗跡を改装し、2013年6月にオープンした。大学が土地と建物を取得し、大学関係者らで組織するNPO法人に管理・運営を委託している。

 実際に店を切り盛りするのは、NPO法人内にある「学生部会」という組織だ。100人近い学生が経営、企画、広報の3班に分かれ、商品管理、イベントの開催、広報紙「あすなろ報」の発行、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)での情報発信をしている。店のスタッフとしても働き、学内で週1回、全体会議を開いている。

 経済、地域政策学部に所属する学生たちにとって、店の運営は社会体験の場になってきた。売り上げの入力や顧客データの分析を行い、季節のメニューは利用客にアンケートを取るなどして独自に考案する。経営班リーダーの今井希光也さん(経済学部3年)は「商品の売り上げが落ちれば危機感を感じ、解決法を探る。単なるアルバイトとは違う責任を感じる」と語る。

 読書会などを店内で開き、地元商店街のイベントにも参加して中心街の活性化に一役買ってきた。経済学部2年の三沢和輝さんは「地域の人と触れあい、大学の講義では得られない経験ができる」と話す。

 かつてのあすなろを懐かしむ人の声に応え、内装や照明は昔の雰囲気に近づけてきた。CDでクラシック音楽などを流しているが、今月からは月に2日、「レコードの日」を設けることにした。文化の薫りが漂う場を目指し、秋にはアマチュア音楽団体による生演奏会を月2回、開く計画だ。

 学生部会代表の磯部司さん(経済学部3年)は「昔のあすなろには及ばない部分もあるが、学生ならではのアイデアや工夫で、新しいあすなろの形を作っていきたい」と話している。

 営業は午前10時〜午後8時。月曜定休。問い合わせは、「cafe あすなろ」(027・384・2386)へ。(宮下裕二)

あすなろ※
 群馬交響楽団の草創期を描いた映画「ここに泉あり」に感銘を受けた詩人・崔華国(1915〜97年)が、1957年に高崎市本町に開いた喫茶店。65年に現在地に移り、82年まで営業した。多くの芸術家が集い、詩の朗読会や群響団員の演奏会など多彩な文化活動を展開した。


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