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高崎がわかるプログ・サイトPart3

8凡人:2017/02/23(木) 10:14:16 ID:0ZaqCPPs0
このアンケートの結果に大きな意味があるのか?というのはアンケートの結果がやる前からすでに予想できるからである。つまり結果が反対派に優位に傾く。そう凡人は考える。理由はこうだ。コンベンション施設に決めたのは嘱託された学識経験者のグループ。一般市民レベルでは考えていない。集客なんて市民が最後に考えるものであろう。しかも直接恩恵を受ける高崎市民だったら賛成がうわまるだろうが、回答者の73・8パーセントは「知らなかった」という回答から、その回答者の圧倒多数は高崎以外と取れる。この財政難で、他の市に大掛かりな箱物を作ることに、誰がすきこのんで賛成票を投ずるか。ゆえに反対派にアンケートは優位に働く。そうは言うものの、現知事はこのコンベンション施設を争点として、前回の知事選をモノにしている。すでに建設することで決着したのではと思っていた。凡人は当初建設に賛成だったら、そのデザインを知って大いにガッカリしている者である。建てるのだったらお金を惜しまないで、世界が注目する建築物にして欲しかった。それは群馬の名前を世界に知らしめる絶好のチャンスだからだ。画像が世界のソーシャルメディアに現れ、その建物見たさに人が世界中から群馬に訪れる。群馬にはユネスコ世界産業遺産がある。「世界」と冠しているが、それは名ばかり。実質は古い工場跡と倉庫。それに多額の税金が投入され維持管理されている現在。そのことに県民は無頓着であることのほうが、未来を考えねばならない時であるだけに凡人は気がかりである。
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高崎競馬場跡地巡り 県議会派がアンケート 集客施設「反対」半数超す【群馬】
2017年2月23日 東京中日

県が集客施設の計画を進める高崎競馬場跡地=高崎市で

 県が高崎市の高崎競馬場跡地に計画しているコンベンション(集客)施設について、県民の過半数が反対している現状が、県議会の民進党議員らが所属する会派「リベラル群馬」が民間の調査会社に委託したアンケートで分かった。 (菅原洋)

 調査は今月十六〜十八日、調査会社がインターネットを通じて各市町村に在住する二十〜七十代の男女計千人から回答を得た。

 調査結果によると、計画に「どちらかと言えば反対」が最多の38・1%。「反対」も18・2%あり、合わせて56・3%が反対派と分かった。 

 「どちらかと言えば賛成」は37・6%で、「賛成」は「反対」の約三分の一に当たる最少の6・1%。合わせて43・7%が賛成派だった。

 計画の存在を知っているかを聞いたところ、「知らなかった」は73・8%を占め、「知っていた」は26・2%だった。計画は地元の高崎市などでは知られているが、県内各地にまで浸透していないとみられる。

 跡地の活用について「どのような機能がふさわしいか」と複数回答で尋ねると、最多は「公園・広場」の22・9%。次いで、「商業」の15・6%、「医療」の13・6%、「芸術・文化」の12・8%、「スポーツ」の11・0%、「教育」の6・8%と続き、「コンベンション」は6・4%にとどまった。

 集客施設は企業の展示や学術・国際会議の誘致などを見込んでいる。県民の間には、生活に直接関わるような身近な跡地活用を望む意見が根強いことをうかがわせる。

 計画の総事業費は約三百五十億円。施設は一階に天井まで吹き抜けの展示場を設け、四階建ての延べ床面積約三万二千平方メートル。二〇一七年度後半に着工し、二〇年夏までの開業を目指している。

◆「計画中止を」署名提出 高崎の団体知事宛てに

 県が高崎市の高崎競馬場跡地に計画している集客施設の地元市民でつくる「競馬場跡地周辺住民の会」は、計画に反対し、跡地に緑地公園の整備を求める二千二百五十人分の署名簿を大沢正明知事宛てに提出した。

 署名簿では、「県債残高が一兆二千億円と過去最高にもかかわらず、施設の総事業費は(最終的に)四百億円を超える公算が大きい。採算性の不透明な施設を負の遺産として将来に残していいのか」などと訴えている。

 県コンベンション推進課は「署名簿を精査し、住民に計画を理解いただけるよう説明に努めたい」と話している。(菅原洋)


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